個人貸出冊数累計1500万冊突破記念のデニムバッグ、当たるといいな
昨日県立図書館に行った。9冊返した6冊借りた。
そして、平成28年3月1日(火)岡山県立図書館の個人貸出冊数累計が1500万冊を突破した記念品として製作された「図書の持ち運びに便利なデニムバッグ」(岡山県立興陽高等学校とのコラボレーション)のプレゼントに応募した。
「抽選で100名」という難関、是非とも当たりますように(抽選に外れた人には、実費で販売してくれたらのに)。
そしてこの日、同じく1500万冊突破記念のクリアファイル(こちらは岡山南高校とのコラボ)&特製しおりをありがたくいただいた。
「おかやまと桃太郎展(弐)」を鑑賞、もっと桃太郎を発信したいものだ
私はデジタルミュージアム(現シティミュージアム)の開設に関わり、その開館記念展として開催したのが「おかやまと桃太郎展」だった。この時、日本一の「桃太郎」収集家で「日本桃太郎の会」の小久保桃江会長さん等ともご縁をいただいた。
以来、10年が経過し、3月4日から常設展示室では小企画展「おかやまと桃太郎展(弐)」が開催され、5日(土)には講座室でのミュージアム講座として「映像と語りで綴る岡山と桃太郎」の開催が企画された。
そんな経過であり、5日の会には参加させてもらった。「日本桃太郎の会」の松川現会長さんを始め、」全国の桃太郎伝説地からもたくさんの方が参加されており、懐かしくお目にかかった。
「岡山と言えば桃太郎」と言われ、岡山市でも「桃太郎伝説のまち 岡山市」を名乗っているが、きびだんご以外にはなかなか桃太郎と出会えない実態もあり、いささか寂しくも思っている。もっともっと桃太郎を発信し、岡山のまちに定着させたいものだ。
さて、今回の「おかやまと桃太郎展(弐)」には、吉備津の東隆司さんや野村たかあきさんが旧デジタルミュージアムのために特別に製作していただいた桃太郎が展示されている。是非とも観て欲しい。
また、開館記念の「おかやまと桃太郎展」と併行して出版されたおかやま桃太郎研究会編『桃太郎は今も元気だ』、及び全国の桃太郎のお話を全てと言う程に網羅した立石憲利編著『桃太郎話 みんな違ってみんないい』の二冊の本を、今一度読み返してみようと思っている。