私は小心、臆病者。故に日常と異なる何かをする時には大変なエネルギーを必要とする。過日の免許証の更新、そして今日の確定申告などがそうだ。
これまでの3月15日の提出期限がコロナ禍により、1ヶ月延期となっている。いつもはネットで作成するのだが、少しだけ変化があり、逃げ回ってきた。プリンターが不調などもこともあり、やはりと今日指導をお願いすべく、ママカリファーラムに行った。
事前予約はラインのみの受付なので、朝8月30分一番に行った。すると誰もいなかった。聞くと、昨日でママカリでの受付は終わっており、今日からは税務所での受付となっていた。片付け前の椅子を前に呆然と立ち尽くした。
税務署に行くのもタイギなので、自分で作成するかなと思いつつ、腹が減ってはイクサはできぬとモーニング。
それでもせっかく出てきたのでと、税務署へ。税務所では優しかった。若い女性が、私を見て「パソコンは打てますか」と問い、返事を待たず作成してくれる机に連れて行ってくれた。
素敵なお嬢さんで楽しい会話をしていると、その都度「この数字で間違いないですね」と確認し、簡単に申告書を作成していたただいた。
ただ、計算の結果は還付ではなく、納付が必要となった。それは事前にわかっていたことなので、その場で納付書も作成していただき納税。これで私の今年の確定申告騒動は終了した。
優しく対応していただいた税務署職員の方々、私の申告書を作成してくれた素敵な学生アルバイトの方に、深く深く感謝した。