地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

第三詩集

2012年12月24日 | 読書

 

詩の会「ネビューラ」の中川貴夫さんが、詩集『吉備野の花詞Ⅱ』を発刊された

 今日はクリスマスイブ。恋人たちは、素敵な時間を過ごしていることだろう。今日はクリスマス寒波が到来して、我が岡山市でも最低気温が氷点下(-1℃)と、今年最低気温を記録した。私はといえば、心も体も寒さに震えて過ごしている。

 そんな今日、北海道旭川市では、「強い寒気と、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却の影響で、24日朝の最低気温が氷点下19度9分と、この冬一番の冷え込みとなりました。市内を流れる石狩川では川霧が発生し、空気中の水蒸気が凍って太陽の光で輝く「ダイヤモンドダスト」が見られました」とのことだ。

 詩の会「ネビューラ」発行の詩誌『ネビューラ』(第28号)が、今日クリスマスプレゼントのように、お届けいただいた。詩の会「裸足」を主催されていた坂本明子さんのご逝去を受けて、壷阪輝代さんを始めとする詩の会「裸足」の同人の多くの方々が参加されて、詩の会「ネビューラ」を立ち上げ、隔月刊で着実に詩誌『ネビューラ』を発行されている。素晴らしいと、いつも感動している。

 さてその詩の会「ネビューラ」の同人であり、坂本明子さんを詩の世界の恩師と仰いでおられる中川貴夫さんが、最近詩集『吉備野の花詞Ⅱ』を発刊された。第一詩集『恋桜』、第二詩集『吉備野の花詞Ⅱ』に次ぐ第三詩集だ。

 中川貴夫さんは、1999年に発刊された第一詩集『恋桜』の「あとがき」には、「詩を書き始めて3年たちました」と書かれている。以来、ずっと詩を書き続けられておられる。とても素晴らしいことと、敬服する。

 中川貴夫さんを始めとして、詩の会「裸足」の同人のみなさんが、これからもご健勝にて、素晴らしい人生を生き、そのことを言葉に紡いで欲しいと心から願う。

 

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