地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

新潮と文藝春秋を購入した

2024年08月11日 | 読書


 昨日は2冊の雑誌を購入した。一冊は過日予約をした雑誌「新潮」9月号。野田地図の最新の舞台「正三角関係」の原作である、野田秀樹の戯曲「正三角関係」が掲載されている。

 野田秀樹の新作舞台の戯曲は、いつも雑誌に掲載されているが、私が購入するのは松たか子が出演する舞台の戯曲のみ。今回のように、長澤まさみ出演なのに、購入するのは珍しい。ま、長澤まさみだから購入したのだが。

 さて、松たか子の野田地図への最初の出演は2003年の「オイル」(文学界に掲載)、次の2009年出演の「ハイパー」(新潮2月号)。その後は新潮に掲載されている。今、4冊が並んでいる。

 そして、もう一冊は言うまでもないが、芥川賞が掲載されている雑誌「文芸春秋」9月号。いつものように「読書ルーム」で「選評」を読み、その後「受賞のことば」「受賞者インタビュー」を読む。今回の受賞作、読めるといいのだが。

 ところで、この芥川賞が掲載された雑誌「文藝春秋」、我が書棚にある最も古いのは、1964年3月号だ。だとすれば、60年間も毎号買っていることになる。

 「継続は力」とはよく言われるが、こうした継続は私にどんな力をもたらしているのだろうか、ふと考え込んだ。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 席が一つだけ空いていた | トップ | 宝塚ライブビューイング »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事