地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

収穫に行った

2011年10月29日 | 沢田の柿育て隊

 

朝夕の冷え込みと夜露で沢田の柿も黄色く色づいてきた、昨日は収穫に行った

 昨日、沢田の柿山に収穫に行った。今日行く予定としていたのだが、天気予報では今日・土曜日は雨となっていたので、昨日行った。

 前回行ったのは18日だった。その時には、まだ柿は青いままだった。それから10日、朝夕はめっきり寒くなり、夜露もしっかり降りる頃となり、前回に比べて柿はずいぶんと色づいていた。少しだけ柿山が黄色くなっていた。

 ところで、過日「沢田の柿生産組合」の組合長さんとお話しする機会があったが、「落ち葉病にやられて今年は昨年の半分くらいではないか。こんな悪いのは初めてだ」と言われていた。昨年も「こんなに悪いのは初めてだ」と言われていたような気がする。

 昨年の「沢田の柿まつり」では、人気の赤袋はすぐに売り切れた。いつもはテントに山積みされている赤袋が、昨年は前年の2/3程度だったような気がするが、すぐに売り切れた。今年はそれより悪いというのだから、「柿まつり」がとても心配だ。

 さてその「沢田の柿選果場」での赤袋販売は、11月は1日、4日、9日、11日、13日と続いて、11月20日(日)の「柿まつり」となる。

 さてその沢田の柿の木は、落果の激しい柿の木では、これから収穫の季節なのに、もう既に収穫が終わったかのようになっている。我がオーナー木も、ほぼ同様だ。ただ数が少ないだけに、大きな実がなっていた。ほんの少しだけど。

 そんな壊滅的状態の中で、我が友人のオーナー木の内の一本は、摘果作業が不十分で鈴なり状態だ。また、昨日収穫にこられていた柿育て隊のメンバーのお一人のオーナー木は、とても見事に大きな柿が実っている。

 ところで、18日に行った際にあった蜘蛛の巣は、同じ所にまだはりめぐらされていた。何だかとても凄いことのように思った。みんな頑張っている。

 秋が深まる中で、柿はずいぶんと黄色く色づいている。私は柿が大好物、とても楽しみな季節だ。

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