昨日は柿の芽かきに行った、柿の花が咲いてから摘果の予定としている
過日下草刈りをした沢田の柿山では、柿の新芽が出るとともに蕾もたくさん付けてくれている。そんな不要な新芽を摘んでおくことで、養分が柿の実に回るので、芽かきは大切と過日の講習で教えられた。
柿農家の方々は、摘蕾・摘果作業と合わせて芽かきも行われているが、私の場合には摘果作業は、柿の花が咲いて実がなってからとなる。昨年は6月中旬に摘果作業を行っているので、まだ一ヶ月も先だ。
そこで、新芽の時に取り除いておくと楽なので、昨日芽かきに行った。ただ、残すべき新芽がどれで、不要な新芽はどれか、判断出来ない自分が情けない。そうは言いつつも、頑張った。次回もう一回で芽かきは終了だ。
そんな芽かきをしていると、ずいぶんと毛虫がたくさんいることに気がついた。第一回目の柿の木の予定は6月上旬なので、もう少しだけ柿の木には頑張って欲しいと願った。
ところで、沢田の柿生産組合では、一昨日から柿の葉茶作りが始まっていた。柿の葉茶は、予防前の新緑の葉を使う。この柿の葉茶は、幡多農協で購入できると聞く。
それにしてもこのところ畑作業は忙しく、沢田の柿育てもある。頑張らなければと、自分自身に気合いを入れている。
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