松たか子が松田聖子とともに「赤いスートピー」を歌う、そろそろライブを!
「歌手の松田聖子と女優の松たか子が名曲『赤いスイートピー』を歌いつなぐCMの放送が始まる。富士フイルムの「ASTALIFTスキンケアシリーズ」の新CMで、25日から順次放送が開始される」ことをネットで読んだ。
その日(昨日)、松たか子が松田聖子とともに「赤いスートピー」を歌う映像が、朝の「めざましテレビ」で流れた。同じ昨日の朝のスポーツ報知にその記事が掲載されてもいる。
私には同じ「ASTALIFT」の最初のCMの篠山紀信撮影の松たか子に激しく美しさを感じた(そのポスターは、我が部屋に飾られている)。それに比べると、いささかという感じだった。ただ、さすがに松たか子の歌声には魅了された。
そんな歌声を生で聞きたいと心から思った。その意味では、そろそろというか久しぶりに松たか子のライブツアーを、と胸が高鳴った。
人権蹂躙のプロ野球のドラフト制度、いつまでもまかり通ることは許せない
昨日の「プロ野球ドラフト会議」、その注目の一巡目抽選で、我が栄光の巨人は智弁学園・岡本選手を単独指名で獲得。注目の早稲田・有原は4球団競合で日本ハムが交渉権を獲得した。
にしても、昨日の朝のスポーツ報知の予想で、的中したのは6球団のみ。その的中6球団の内、有原指名の4球団が占めている。有原指名の球団は揺るがず、その他の球団が迷ったといえるか。そうではなく、最初から陽動作戦だったのかも。
そのドラフト制度に、私は当初から反対だ。選手は「プロ野球」に行きたいと同時に、行きたい球団がある筈。例えば新聞社一般に就職したいのではなく、朝日とか毎日とか、具体的に希望があるだろう。もちろん、どこでもいい人もいるかも知れないが。球団の都合で、選手たちの人権を蹂躙しているとしか思うない。こうした制度が、まかり通ることに私は許せない気持ちでいる。
「行きたいと思う球団に入団できることを制度として保障」、そのことをすべきだと考える。その意味では、せめて選手に最低3球団くらいは逆指名させてあげらたと思うのだがどうだろうか。ともあれ、今年のドラフトは終わった。スカウトたちの目の確かさは、今後明らかになってくるだろう。
「備前おかやま松竹歌舞伎」公演がいよいよ来月の今日に迫った、お待ちを!
今日は23日、私もスタッフで参加している、今年の「備前おかやま松竹歌舞伎」公演がいよいよ来月の今日に迫った。事務局は来場されるみなさんが楽しく観劇していただけるよう、スタッフの役割を分担し、お迎えする準備をていねいに重ねている。
そうした中で、来年の会員募集を11月23日の公演当日から開始しすることとしている。来年会費から導入予定としていた「入会金(=1000円を予定)」は、来年一年間定着期間を設けることとした。
そして、会費(2000円)も据え置きを決定している。今やプラチナチケットの感のある「備前おかやま松竹歌舞伎」のチケットを確実にしかも割引料金で確保でき、かつ1月と7月の大阪松竹座観劇ツアーにも参加できる等の特典のある「会員」となっていただくよう、私からもご案内をさせていただく。なお、入会は公演会場でも受け付けることとしているので、よろしくお願いする。
ところで、「歌舞伎・観る会」のスタッフミーティングは、毎月開催している。来月・11月はスタッフ全員が参加して、公演当日の最後の打ち合わせをする予定としている。
そして12月は、クリスマス会&忘年会を兼ねて開催することとなっている。この日は、みんなでクリスマスプレゼント(交換)を用意して、一年間頑張ったスタッフが、自分で自分をそしてみんなで褒め合う日だ。
この日はまた、プレゼントとしてご出演いただいた歌舞伎俳優さんたちのサイン色紙が用意される。これが嬉しい。ただし、入れ札抽選方式なので、希望する色紙がゲットできるかは運次第。
今年では、一番人気は片岡愛之助丈の色紙と予想されるが、今スタッフの中で赤丸上昇中なのが、上村吉太朗丈だ。まだ中学生だが、今月の松竹座では石田三成役を好演している。
過日楽屋見舞いに訪れた際、ご無理をお願いしてプレゼント用にサイン色紙を書いていただいた。この色紙が提供される。私は今、誰の色紙に札を入れようかと悩んでいる。ま、当日、並んだ色紙を見て判断する予定としている。
ともあれ、このクリスマス会&忘年会を楽しく過ごすためにも、何としても11月23日の公演を成功させなければと、今心を新たにしている。観劇予定のみなさま、もう一ヶ月楽しみにお待ちを。よろしくお願いする。
吉永小百合主演の映画「ふしぎな岬の物語」、後半はいつもと違いよかった
吉永小百合の映画はほとんど観ている。、その映画で感動したの、「キューポラのある街」のみ。その他は格別感動した映画はない、といえば言い過ぎか。
それでも、「原爆詩の朗読」を続けている姿勢は、素晴らしいと思う。岡山で開催された、その「朗読会」は聞きに行った。その際一言だけ、お話しする機会もいただいたりもした。ステキな思いでだ。残念なことにツーショットの写真がない。言えば、私もサユリスト(かも)。「吉永小百合展」を見に上京したこともある。
そんな吉永小百合主演の映画「ふしぎな岬の物語」を観た。映画は「人々が穏やかな生活を営む里の岬に立つ小さなカフェを舞台に、吉永演じる女店主・悦子とカフェに集う人々の心温まる交流を描」いている。
前半はいつもの「いい人」吉永小百合の映画、何度もあくびが出た。サユリストの私ではあるが、キャッチボール姿が見たいわけではない。でも、後半はいつもと違った。そこは良かった。
ただ、脚本が少しだけ荒っぽい感じがした。吉永小百合さえ画面にいればいい、そんな感じで製作されているように感じる。どうも期待が強い分、厳しい評価となってしまう。が、心温まる映画だった。
書棚には大島渚の映画のビデオや著書、『父・大島渚と50の言葉』を読んだ
私がまだ「紅顔の美少年」だった当時(そんな時代はあったのか、自分でも記憶にないが・・・)、大島渚の映画はよく見ていた。その当時を物語るように、我が書棚には、大島渚の初期の頃のシナリオ集や映画のビデオが並んでいる。「愛と希望の街」や「青春残酷物語」等を含むシナリオ集『日本の夜と霧』(現代思潮社刊)や『絞首刑』(至誠堂刊)がある。そして、それらのシナリオに基づく映画のビデオもある。また話題となった『愛のコリーダ』(三一書房刊)もある。その頃、けっこう大島渚に注目していたものだ。
しかし、その後テレビに登場して、着物姿で怒鳴る姿にはいささかの違和感も感じていた。大島渚への興味は薄れていった。我が友人が絶賛した映画「戦場のメリークリスマス」も、そんなに感動はしなかった。
そうした中で、最近発行された大島武,大島新著『君たちはなぜ、怒らないのか 父・大島渚と50の言葉』(日本経済新聞社刊)を読んだ。松竹ヌーベルバーグの旗手と呼ばれ、映画「青春残酷物語」や「日本の夜と霧」の監督である大島渚。そして、「朝までテレビ」などで、和服姿で、「バカヤロー」と怒鳴る大島渚。
その二つの顔を見てきたが、今回、二人の息子さんに手による編集で、大島渚像が少しだけ見えてきた気がする。二人の息子を愛してやまない大島渚の姿が見えてきた。と同時に脳出血で倒れ、その三年後遺作となる映画「御法度」を撮影する頃の妻・小山明子の苦悩等も含めて、克明に伝わってきた。読んで良かったと思った一冊だ。
にしても、今我が家にある大島渚作品のビデオはどうすればいいのだろうか。もう見られないのか。悩ましい限り。
全く知らない画家のエッセイ集や作品集を読めるのも図書館があればこそ!
昨日は県立図書館に本を借りに行った。リスエスとした本は、珍しいことに蔵書がなかった。スタッフから「他館から取り寄せましょう」とのことでお願いしたところ直ぐ電話があり、「県内にはなかったが、鳥取県立図書館にあるので取り寄せる」との連絡をいただいた。ホント、図書館はとても頼りになる。
そんな今日は新刊の書棚に、日本画家・瓜南直子の作品集「兎神国物語」(青幻舎刊)と本人の残した文章を編んだ エッセー集「絵画を生きて 月の消息」(作品社刊)が並んでいたので借りた。2年前に56歳で急逝したこの日本画家の童女を思わせるたおやかな人物や月、ハスの花などを岩絵の具で描く独自の日本画に魅了された。
「鎌倉に、夭折の美人画家がいた。絵画を愛し、酒を愛し、路地裏の一軒家で料理の腕を振るい、恋に生きては、ひたすら絵を描きながら、貧困のうちに倒れた日本画家瓜南直子」との文章に出会ったりもした。
全く知らない画家のエッセイ集や作品集を読めるのも図書館があればこそだ。図書館よ、永遠なれ。
家庭医による診察・検査そして薬代で約9000円。懐は一気に寒くなった
昨日は家庭医による定期の診察日。血液検査の結果では、γ-GTP、尿酸、血糖の値が高く、カリウムと血小板が低い。血糖は血液検査を忘れていて、直前に大きなあんパンを食べたことが原因。その他は、ま、いつも通りか。γ-GTPは108と前回より高かったが、これもあんパンのせいにする。
さて、この日は5年ぶりに心エコーの検査を受けた。そんなに激しくはないものの、心臓に逆流があり経過観察のためだ。少しだけ心臓肥大の症状もあるが、5年前とほぼ変わらずでさらに経過観察。
昨日の受診・検査そして薬代で約9000円。懐は一気に寒くなった。そして、次回には頸動脈エコー、その次には胃カメラ検査も待っている。そうそう、インフルエンザの予防接種も受けなければ。
う~む、いささか出費が続き、貧しい身には激しく応える。経過観察などでの検査はやむを得ないところだが、悩ましくもある。
歌舞伎座の「中村勘九郎追善公演」、「一幕見席」をゲットできず感激できず
先週末に上京したが、機内で「中村勘九郎追善公演」の観劇に行かれる方と出会い、ならばと私もと考えた。観ようと思ったのは、何度か楽しんだ「寺子屋」。
しかし、しかし、完全になめていた。「一幕見」は1時間前に並べだ大丈夫と考えて、それも少し遅れて3時40分(4時30分開演)に歌舞伎座前に到着した。そう、当然入れなかった。
にしても、中村屋さんの人気はスゴイ。追善なので、喪服姿の方も少なくない。「中村屋」グッズを販売するコーナーもあった。今年の最後の歌舞伎の観劇は、「備前おかやま松竹大歌舞伎」でと自分を慰めた。
しかし、しかし、その公演のチケットも、私にはない。予約してもお席が用意できない方が少なくなかったことから、事務局スタッフは購入を遠慮している。当日は、裏方に徹するのみだ。私の人生、そんなもの。
函館刑務所の新しいデザインの「ショルダーバック」の販売はなかった、残念
昨日は、いささか疲れていろんな予定をキャンセル。本来は顔出しする予定の「催し」を失礼してしまった。いささか心が痛む。たった一つ、「矯正展」には行った。函館刑務所の新しいデザインの「ショルダーバック」が販売されていることを期待したが、それは販売されてなかった。また、来年だ。写真撮り忘れ。お疲れモード、全開だ。
一昨日の空港ロビーで不審者が女性スタッフに背後から襲う事件に遭遇した
一昨日朝一番の飛行機で東京に行き、昨日最終の飛行機で帰ってきた。昨日の羽田ロビーのテレビは、巨人阪神戦のテレビが、阪神の大量リードを放送していた。疲れがどっと出た。今朝も、さすがに疲れている。
さてその一昨日の朝、手荷物検査所で不審者が女性スタッフに後から襲うという出来事が、私のすぐ横で起こった。すぐさま男性スタッフがその不審者を取り押さえた。「離れてください」とのアナウンスが流れ、検査所は閉鎖された。そのアナウンスも流れた。おかげで、出発が少しだけ遅れた。
にしても、まさに一瞬の出来事。空港職員の方々の対応は素早かった。襲われた女性が泣き続けている姿は痛ましかった。彼女が追った心の傷を考えると、不審者に対して絶対に許せないと私の中で怒りがあふれた。
そんな飛行機を使った東京行きの際には、不審者以外にも様々な方と出会った。先ずは岡山空港ロビーで、ミュージアム建設で大変お世話になり現在は大学で教えておられる方と久しぶりにお目にかかり、当時のコトなどもお話しできた。講演に行かれるとのこと。
そして、機内では「備前おかやま松竹大歌舞伎」公演で大変にお世話になっている、とても美しい女性とも出会った。中村勘三郎追善興業が開催されている歌舞伎座に行かれるとのこと。
そして羽田のロビーでは、いつもお世話になっているお店の店主さんのお父様とバッタリ。会議の帰りとのこと。ホント、みなさん様々にご活躍され、人生を楽しまれている。ステキだ。