21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

向井理に期待!

2010-07-15 16:05:55 | 雑記帳
 久しぶりに演技派の若手俳優が登場した。向井理だ。NHK連ドラ「ゲゲゲの女房」、日テレ水曜10時の干物女のドラマに出演中だ。この間まで、TBSの「新参者」にも出ていた。なかなか売れているようだ。

 向井の演技がうまいと関心したのは、ゲゲゲの水木しげる役と新参者の若い役者役の演技を見たときだ。最初は同一人物と思っていなかったくらいだ。ゲゲゲでは見事に四十男を演じ、新参者では二十代の若者を自然に演じている。ろくな演技もできないイケメン俳優ばかりテレビに登場する中で、しっかりと演技のできる若手の誕生に感動すら覚えた。

 たぶん、以前から注目されていたのだろうが、この世界にうといので、ゲゲゲで彼をはじめて見た。何度も言うが、久しぶりにいい役者が現れた
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首相自ら火種匂わす異常さ

2010-07-15 09:51:50 | 政治にモノ申す
 ;">">;">「菅首相が小沢氏に選挙大敗を謝罪するために面会を求めている」span>という報道に、ガックリきている。

 他党の党首に会うならともかく、たかだか党内の人間に会うと語ることがなぜニュースになるのか。大それた調整が必要なほど小沢氏に会うことがそんなに難しいことなのか。国民目線から見れば、これこそが異常である。

 民主党は開かれた党ではなかったのか。一国の首相がかくも仰々しく面会をもとめなければならない小沢一郎って、一体、何者なのだ。何様なのだ。常識ある者なら、そう思うだろう。

 以前から、小沢氏にはなかなか会えないという報道が繰り返されているが、果たして事実なのか。以前、同じ党の代議士秘書をしていた私は、そんな報道に違和感を覚えていた。マスコミと非小沢勢力が、意識的に小沢一郎が近寄りがたい存在、党内でも特別な存在であるがごとくイメージを作り上げた気がしてならない。少なくとも、私が秘書をしていた頃、小沢氏は決して手の届かない存在ではなかった。むしろ、一般の有権者はもちろん他の議員の秘書や支持者らからみても、強面のイメージに反しては親しみを感じさせる温和な代議士だった。むしろ、当時は菅氏のほうが「イラ菅」と呼ばれたように、感情的で、ピリピリしていて、よっぽど近寄りがたい存在だった。

 小沢氏を特別扱いすることが民主党にとってマイナスだということが、党執行部はまるでわかっていない。もちろん、小沢氏にとってもはた迷惑な話なのではないか。一国の首相が近寄りがたいというなら、国民にとって小沢氏はまさに天皇陛下と同じくらい手の届かない存在になってしまう。小沢氏は、そんなことは望んでいないだろう。

 ところが、菅首相は選挙後、鳩山前首相をはじめ党の重鎮に選挙の報告をしたあと、何故か意識的に小沢氏に面会を求めているとメディアの前で語っている。メディアに語るのは、他の重鎮と同様に面会した後でいいではないか。なのに、わざわざ、今後の小沢氏との関係が火種になるといわんばかりに、メディアに語る菅首相のあさはかさに、怒りすら覚える。

 もはや空気が読めないどころか、党内の権力抗争しか頭にないと宣言しているようなものだ。
 消費税発言で支持率を落とし、今度は自ら党内抗争を煽り、党のイメージを悪化させている。もはや救いようがない。
 

 
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