21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

小沢よもっと語れ!

2010-09-03 10:34:50 | 政治にモノ申す
 昨日の公開討論会の映像を見て、気になったのが菅首相の表情だ。いかにも疲れてるんですっていう表情で、まったく覇気が無かった。小沢に質問が集中したせいで、存在感が薄れたのは事実だが、それにしても首相としての自信がまったく感じられず、どちらが挑戦者かわからなかった。

 逆に小沢は堂々として、貫禄があった。長らくメディアから遠ざかっていたせいもあって、政策を語る姿は新鮮ですらあった。最近のリーダーに欠けているものを見た気がした。たぶん、記者のみならず、国民も小沢を見る目が少しは変わってくるだろう。

 肝心の政策は、両者とも新たなネタはなかったが、両者の勢いの差は歴然としていた。

 マスコミのネガティブキャンペーンがいつまで続くかわからないが、少なくとも、私は小沢の言葉がもっと聞きたいと思った。何を考え何をするのか、とにかく語りつくして欲しいと思った。代表を降りてから小沢はだんまりを通してきた。幹事長の時さえ、自身の政策論を語ることはなかった。この代表選は結果もさることながら、小沢が語ることに意味がある。どうか、このまま、積極的に語り続けてくれることを願うばかりだ。
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アッキーナもゲゲゲで開眼

2010-09-03 09:33:11 | 雑記帳
 仕事の前にワンセグで「ゲゲゲの女房」を観るのが私の日課だ。このドラマの魅力は水木夫妻の半生はもちろんだが、これからの役者たちがそれぞれ才能を開花しているところだ。

 脇役女優からヒロインに抜擢された松下奈緒の成長はもちろんだが、向井理の抜群の演技力、杉村太陽の意外な演技の上手さは拾い物だった。

 また、今日は久しぶりにハルコこと南明奈が登場したが、再登場したアッキーナはただのバラドルから女優に変身を遂げていた。今日の演技を見ていて、思い出したのが絶頂期の酒井のり子だ。ノリピーは、演技がどうこうではなく、存在そのものに価値があった。ひとつ屋根の下や青いうさぎなど、彼女だからハマッタ役だ。そんなノリピーが消えた今、彼女の役どころを担える女優が現れた気がする。


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