21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

アーモンドアイには逆らえない

2020-06-07 08:19:00 | ヨレヨレ競馬ライフ

 春のGⅠ5連戦を締めくくる安田記念。競馬に絶対はないと毎度のことながら己に言い聞かせてはいるのだが、ヴィクトリアでのあの余力十分のゴールを見せられたら、これはもうアーモンドアイには逆らう度胸は湧いてこない。相手はスプリント・マイル路線の猛者たちが揃ったが、ここは2着争いまでと見るのが妥当だろう。

 相手もインディーズチャンプとダノンプレミアムの人気2頭が中心。

 これじゃあ、配当の妙味はまったく期待できない。一応、アーモンドアイ頭固定の3連単2点は買うが、ガミ覚悟で穴も多少は買っておこう。

 実績と追い切りの動きから、ペルシアンナイト、ミスターメロディー、ダノンキングリー、グランアレグリアに食指が動く。

 ミスターメロディーは久々の競馬になるが、調教の動きがやけに目立った1頭。NHK杯以来のマイル挑戦だが、同レースでも4着となかなかの走りをしただけに、実は適距離なのかもしれない。

 ペルシアンナイトは近走さっぱりでも、大舞台でしれっと馬券圏内に突っ込んでくるだけに不気味だ。

 戸崎のダノンキングリーはGⅠ勝ちこそないが、GⅡではGⅠ馬に勝っているだけに馬券に絡む力は十分備えている。

 グランアレグリアは宮記念で2着と健闘、マイルならさらに本領を発揮する。

 実は直前まで、相手筆頭と見ていたアドマイヤマーズをどうするか最後まで迷った。半年ぶりのレースも割引だが、デムーロから今季GⅠ不調の川田への乗り替わりが吉と出るのか凶とでるのか大いに気なった。ここは凶と出ると見て外す。

 さて、買い目をどうするかだが、3連単⑤-①⑥-①⑥本線、⑤-①⑥ー②⑦⑩⑪、⑤-⑩⑪-①②⑥⑦の14点で勝負する。

コメント
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