21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

改憲と戦争と覚悟

2022-07-11 13:28:03 | 政治にモノ申す

 参院選の結果は改憲論議を再燃させ、改憲に向けた動きを加速させる結果に終わった。

 ウクライナとロシアの戦争、改憲派の急先鋒安倍首相の死、そこに自民党はじめとする改憲支持政党の躍進である。改憲派の鼻息は荒い。

 憲法改正というが、実際は戦争放棄を定めた第九条の改正がメインで、自分の国は自分たちで守る、そのためには自衛隊を正式な軍隊とし、武器使用、先制攻撃、海外派兵を可能にするのが狙いだ。つまり、護憲派がいうところの戦争をする国になるということだ。

 そこで、九条改正に賛成するみなさんに聞きたい。徴兵制にも賛成するのか。実際に戦争が始まり、自分や家族が徴用されたら支持するのか。

 これは極論などではない、軍隊を持ち戦争を認めるということはこういうことなのだ。

 もし、家族や大事な人が誰かに襲われそうになれば、誰だって守りたいし、戦いもいとわない。しかし、戦争は国と国の殺し合いであり、奪い合い以外の何物でもない。つまり、そこに正義などなく、あるのは国の命令だけなのだ。

 九条を改正するということは、戦争に備えて軍隊を持つことであり、言い換えれば戦争をするということだ。

 戦争放棄を放棄した時、それを支持したあなたに、戦場に行って人を殺す覚悟があるのか、もし家族が戦争で命を落とした時、国のために働いたと勲章を受けることができるのか。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

反省!織姫賞逃し無残な1日

2022-07-11 10:31:36 | ヨレヨレ競馬ライフ

 昨日の七夕賞、エヴァーガーデン4着かあ。よく頑張ってくれた。まあ、エヒトもアンティシペイトも抜けなので、惜しくも何ともないが、ヒートの相手に選んだエヴァーの好走はうれしかった。

 それはそれとして、悔しかったのは福島9Rの織姫賞だ。1着から3着まで全部入っていたのに、3連複と3連単の軸をロムネアとヤマニンパニータの2頭軸にしたために、取り逃した。しかも、途中でやっぱロムネアの相手はエリオトローピオだろうと思いなおし、買い足そうとしたが間に合わなかった。超大穴サイモンベラーノをしっかり狙っていただけに、逃した魚は大きかった。最初からフォーメで勝っていたら…それが尾を引き、最後までバタバタだった。今村聖奈目的で買った小倉の1Rが当たり、その資金を元手に9レースから勝負に出ただけに、ショックは半端なかった。結局、その後は稼いだ分を全部飲まれてしまった。絶好の大穴チャンスを逃したショックは当分尾を引きそうだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする