21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

ソダシ連覇濃厚

2022-08-19 15:17:37 | ヨレヨレ競馬ライフ

 残念ながら、今年も札幌競馬場にいけそうにない。ソダシと会いたかったが、お預けだ。

 そんなわけで札幌記念は迷わずソダシでいく。デビューからずっと買い続けている馬である。今さら、買わないなんてありえない。もちろん、来ると信じているわけだが、根拠は万全の態勢で臨めるからにほかならない。GⅠ3勝はマイル戦でも、去年はこの舞台で、ラヴズオンリーユーに勝っているのだ。さらにパワーアップした今なら、負けるはずがない。白毛伝説第2章は、まだまだ続く。

 ほかに人気を集めそうな実力馬はいずれも順調とは言えない。パンサラッサはドバイで大金星を上げたあと、距離の長い宝塚記念を使った反動が気になる。大逃げも予想されるが、坂のないコースとはいえ、初の洋芝だけに最後のふんばりがきくかどうかは全くの未知数だ。

 4月の大阪杯以来のレースになるジャックドールは、スピードにものを言わせた逃げに徹して勝ち続けた馬だけに、パンサラッサに先を譲ったとき、持ち味が半減することは十分考えられる。かといって競り合うわけにもいかず、初めての番手競馬を試すには舞台が大きすぎる。パンサが出遅れたらチャンスもあるが、可能性は薄い。秋初戦は新潟記念のほうが良かったのではなかろうか。

 シーマクラシック以来のレースとなる7歳馬グローリーヴェイズは、洋芝は合いそうだし、疲れもなさそう。鉄砲は効くタイプだが、早い流れにつていけなければ足を使う前に終わる可能性もある。

 そんなわけで、ソダシの相手は同じ牝馬の実績馬ユーバーレーベンとウィンマリリンを指名する。

 ヴィクトリアマイル同様、ソダシが3、4番手につけ、直線で早めに抜け出すと、ソダシをマークしていた両馬が捕らえにかかり、半馬身差まで迫ったところがゴールという寸法だ。ハヤヤッコもおいてさえ行かなければ、ソダシに続く可能性もある。

  

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