さすがに3日間開催となると、外しっぱなしじゃ身が持たない。東京最終で⑨⑪の馬連と2頭流しの3連複で勝負して、なんとか首の皮1枚つながった。3連複も当てていれば格好良かったのだが、普段は最終の1枠は押さえるのに、しんがり人気まで手が伸ばせなかった。
明日は朝から仕事なので、京都大賞典だけ前売りを買って勝負する。狙いはアイアンバローズだ。春の善戦ぶりから、オッズは1桁かと思ったが、前売りでは14倍と9番人気、買わない手はない。芝2400は適距離で、阪神も得意としている。惨敗の宝塚は全く競馬をしていないのでダメージも最小限におさえられ、その分前年のステイヤーS2着、明けて阪神大賞典2着、春天5着の長距離激走からも回復したはずだ。
去年は岩田望来とのコンビで3番人気に推されながら12着と惨敗した。休養明けで重め残りが原因と思われたが、その後の走りと馬体重をみると、重め残りというより成長途上であり、体重云々ではなく単純に走れる状態仕上がっていなかったと思われる。その前は480K台で勝っていたが、去年の大賞典を504Kで凡走した後はずっと490K台で好走している。4歳の夏に馬が成長したはこと間違いない。春天の激走はかなり応えたようで、宝塚では492kと成長後の最低体重で出走していた。
馬体さえ戻っていれば文句なしの大本命。得意の2400mなら間違いなく走る。
相手は上位人気のポッケリーニ、ウィンマイティーは外せないが、アフリカンゴールド、ディアスティマ、ヴェラアズール、マイネルファンロン、ディアマンミノルまで。