クロフネが逝った。武豊がオフィシャルサイトでかつてのお手馬の死を悼んでいたが、正直、騎手の印象が希薄で、記憶に残るは元祖黒船襲来マルゼンスキーを彷彿させた圧倒的パフォーマンスだ。はっきり覚えているのは武蔵野Sで見せた大爆走で、G1勝利よりもインパクトがあった。
産駒はフサイチリシャール、ホエールキャプチャ、アエロリットなどGⅠ馬を輩出しているが、何と言っても競馬史に残るであろう白毛のヒロイン、ソダシを最後に残したことがいかにもクロフネらしい。
今週は東海Sに母父がクロフネのハヤヤッコが出走するが、香典代わりに買ってみるかな。
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