21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

ギベオンが抜けた!内を突くハヤヤッコ!スマイルも来た!

2022-07-16 18:03:17 | ヨレヨレ競馬ライフ

 今年の函館記念は雨予報で、馬場状態が勝敗の分かれ目。どろんこ馬場になったらスタミナがすべてで、勝負は避けたいところだが、なんとか重でおさまったら狙いは先行馬ということになる。

 巴賞を逃げたジェネラーレウーノ、アラタ、レッドライデンが先行しそうだが、3頭の中ではやはり武史のアラタが有力。重でも勝っているが、同レースで不調の1番人気になりそうなのが気になる材料だ。。

 アラタ以外の人気上位はサンレイポケット、マイネルウェルトス、スカーフェイスだが、3頭とも重を苦にするタイプではないが、かといって歓迎というわけでもない。

 人気薄では、ギベオンが一昨年の重馬場の金鯱賞を逃げ勝っており、不気味な存在だ。武騎乗のフェアリーポルカも重を気にせず追い込むタイプだけにマークが必要だ。絶好調坂井瑠星のスマイルも気になる。

 後はハヤヤッコがどんな競馬をするかが気になる。最内だけにここは思い切って先行する手もあるが、たぶん後ろから行くのだろう。経済コースを進み、他馬が嫌う荒れた内を突っ込む手もある。

 いずれにしても、今回は馬場があれればあれるほど難しい。

 一応、アラタとサンレイポケットを3連複の2頭軸に考えているが、アイネルウェルトス、ギベオン、ハヤヤッコ、スカーフェイス、フェアリーポルカ、スマイルの6頭を絡めた馬券と、2頭がこけた馬券もあれこれ買ってみる。

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函館ファイナル2重賞

2022-07-15 11:58:53 | ヨレヨレ競馬ライフ

 函館が早くもフィナーレ、ここは当てておきたい。

 2歳Sは今のところクリダームから入ろうと思う。2歳戦は、圧倒的なパフォーマンスを誇る馬なら、騎手が邪魔さえしなければ勝つが、力が均衡していた場合は、騎手の判断と技量が明暗を分ける。ハーツクライだけに距離が伸びた方がいい感じだが、母父がバクシンオーだけにここは期待が持てる。勝ち時計も上位、鞍上も好調武豊とくれば、信頼度は高い。

 相手は、スプレモフレーバー、ミシェラドラータ、ニーナブランドの3頭。中でもとにかく速い乗れてる和生のニーナブランドは怖い。

 函館記念は波乱を期待して、目下のところアイスバブル、マイネルウィルトス、アラタ、ウィンエクシード、ランフォザローゼスの5頭に注目している。

 函館が終われば、いよいよ札幌だ。今年こそライブ観戦をと目論んでいるが、コロナがまたぞろ流行って、どうなることやら。

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アナハイムの遠い思い出

2022-07-13 10:33:49 | 語るスポーツ

 TVでエンゼルス戦を見ていて、古い記憶が蘇ってきた。

 あれはいつだったか、たぶんロス暴動の翌年か、翌々年ではなかったか。仲良くしていた編集者に誘われて急に旅行雑誌の取材で、ロスに行くことが決まった。

 当時はバブル末期で、私にとって最悪の時期だった。それより4年前に成り行きで仲間と始めた会社が崩壊寸前で、実は海外取材どころではなかった。当然、断ろうと思っていた矢先に、ロス行のチケットが送られ来て、同時に解約不可の格安チケットだからと念押しのFAXがロスから届いた。結局、あわてて、パスポートを取得した。しかも、その翌日が出発日というとんでもないスケジュールだった。

 夜、成田から飛び立つと、不思議と「これでよかったのだ」という開放感に包まれた。当時は、海外でもつながる携帯事情も無く、海外に出ることは日常からの解放そのものだったのだ。

 そんなわけで、あれほど躊躇した西海岸の取材は現実逃避には絶好の休息となった。西海岸特有の抜けるような青空の下、先乗りしていた件の女性編集者とバカンス気分であちこち車で駆け回った。その時、滞在した場所がアナハイムの日本人ガイドの家で、アナハイムスタジアムの脇を何度も車で通りすぎた。

 スタジアムの中に入ることも試合を観戦する機会もなかったが、一度だけ取材で訪れたドジャーススタジアムよりも、愛着を感じていた。当時はカリフォルニアエンゼルスという球団名で、野茂がドジャースにはいったのはそれから1、2年後だったと思う。つまり、その頃、メジャーリーグは日本ではまだまだ遠い国の出来事だったのだ。

 その何度も前を通り過ぎたスタジアムで、今、大谷が躍動している。感慨深いものがある。

 せめて、中に入っておけば良かったと今にして思うが、あの頃はまさか日本人のスターがここでプレイするなどとみじんも考えていなかった。何しろ30年も前のことである。

 たぶん、最近の円安傾向が、1ドル150円だった当時を思い出させたのだろう。

 

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映像浮かぶ横関小説、ドラマ化して!

2022-07-12 08:04:41 | エンタメ

 今読んでいる「ミス・パーフェクトが行く!」という小説だが、これはいずれドラマ化してほしい作品だ。

 作者は横関大、そうあのドラマになった「ルパンの娘」シリーズ、「K2」シリーズの作者だ。彼の作品は好きで、ほとんど読んでいるが、とにかく読んでいると何故か映像が浮かんでくる。正直、ルパンもK2も映像化を期待していなかったし、実際、映像化されてみて、もっと映像化すべき作品があるだろうと思った。

 最初に読んだのが「グッバイヒーロー」で、これは絶対に映画化してほしいと思った。

 今読んでいる「ミス・パー」も、すぐに映像が浮かんできた。ヒロインは中村アン(SUITSの時のイメージ)、ボディーガード役は仲村トオルだ。小説は4篇あるので、TVドラマだろうな。

 まあ、そんな感じで楽しめるのが横関大の作品だ。

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改憲と戦争と覚悟

2022-07-11 13:28:03 | 政治にモノ申す

 参院選の結果は改憲論議を再燃させ、改憲に向けた動きを加速させる結果に終わった。

 ウクライナとロシアの戦争、改憲派の急先鋒安倍首相の死、そこに自民党はじめとする改憲支持政党の躍進である。改憲派の鼻息は荒い。

 憲法改正というが、実際は戦争放棄を定めた第九条の改正がメインで、自分の国は自分たちで守る、そのためには自衛隊を正式な軍隊とし、武器使用、先制攻撃、海外派兵を可能にするのが狙いだ。つまり、護憲派がいうところの戦争をする国になるということだ。

 そこで、九条改正に賛成するみなさんに聞きたい。徴兵制にも賛成するのか。実際に戦争が始まり、自分や家族が徴用されたら支持するのか。

 これは極論などではない、軍隊を持ち戦争を認めるということはこういうことなのだ。

 もし、家族や大事な人が誰かに襲われそうになれば、誰だって守りたいし、戦いもいとわない。しかし、戦争は国と国の殺し合いであり、奪い合い以外の何物でもない。つまり、そこに正義などなく、あるのは国の命令だけなのだ。

 九条を改正するということは、戦争に備えて軍隊を持つことであり、言い換えれば戦争をするということだ。

 戦争放棄を放棄した時、それを支持したあなたに、戦場に行って人を殺す覚悟があるのか、もし家族が戦争で命を落とした時、国のために働いたと勲章を受けることができるのか。

 

 

 

 

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