21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

タッチウッドで勝負!

2023-04-15 22:10:07 | ヨレヨレ競馬ライフ

 すべては天気次第、馬場次第といった様相で、今年の皐月賞は予想も天気みたいにモヤモヤしている。経験豊富な古馬の競走であれば、重が得意だの下手だの、あれこれデータを集めて、予想の立てようもあろうが、いかんせん経験浅い3歳、現時点ではデータ不足は否めない。

 こうなりゃ、開き直って馬本位でいくしかない。そう決めると案外すっきりした。

 本命はタッチウッド。デビュー戦では出走馬中、唯一、1秒の差をつけて勝っている。さらに、前走、共同通信はでは大きく出遅れてから、強引にハナを奪い、2着に粘った。馬に力がなければできない芸当だ。問題は操縦性に難がある点だが、そこは名手がなんとかしてくれる。桜花賞に続いて、皐月賞もドゥラメンテ産駒が躍動する。

 ドゥラメンテといえば、皐月賞では遼馬、サトノクラウンと人気を分け合ったが、今回はそのサトノクラウンの子供も出走している。弥生賞を勝ったタスティエーラだ。そんな奇遇な種牡馬対決にも注目したい。

 後は鞍上怖いフリームファクシ、ソダシとの併せ馬が何とも言えなくいいムードだった。共同通信杯の勝ち馬ファントムシープも当然、無視できない。早くもシルバーコレクターになりそうなトップナイフ、そして大穴候補にショウナンバシットを抜擢したい。

 問題は最内枠のソールオリエンスをどうすか。京成杯は圧巻だったが、時計が平凡だったのが気になる。小頭数の競馬しかしていない点も割り引き材料だ。買うかどうかは同日の気配で決めよう。

 馬券はとりあえずタッチウッドから5頭へ3連複と馬連で流す。3連単を買うかどうかは、当日、決めよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タッチウッドの16番枠どうよ

2023-04-14 09:02:18 | ヨレヨレ競馬ライフ

 皐月賞は、期待馬が見事に内外に分かれてしまった。内がいいのか、外なのか、まだ判断がつかないが、明暗が別れそうな気配はある。

 とりわけイチオシのタッチウッドの16番枠がどうなのか。武がどんな戦法をとるかだが、共同通信杯のようなレースはしないのではないか。出遅れて、強引にハナに立った荒っぽいレースは同馬のポテンシャルの高さを裏付けた格好だが、GⅠの舞台では通用しないだろう。むしろ、鞍上に期待したいのは百戦錬磨ならではの戦法だ。馬がポンと飛び出すことができたら、当然、脚力に任せて気持ちよく逃がすだろう。ここ10年は逃げ馬は1頭も勝てていないが、それはポテンシャルの問題だろう。力さえあれば、逃げは成立するはずだ。もし、スタートで後手に回ったら、名手はどうするか。たぶん、今度は腹をくくって直線の追い込みにかけるのではないか。ディープインパクトとまではいわないが、ナリタタイシンのイメージは期待していい。

 先行、抜け出しという皐月賞の勝ちパターンを久々に覆す会心のレースを期待したい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皐月賞で気になる3頭

2023-04-12 18:06:30 | ヨレヨレ競馬ライフ

 今年の皐月賞は、桜花賞と勝手が違い、抜けた存在もなく、条件さえ整えばどの馬にも勝つチャンスがありそうだ。つまり、かなり難解なレースということだ。

 枠順が決まるまでは、予想のしようがないわけだが、現状はキャリア2戦で共同通信杯で2着に食い込んだタッチウッドに注目している。桜花賞に続いて武兄弟がコンビで挑むが、今回は桜花賞で圧勝したリバティアイランドと同じドゥラメンテ産駒というあたりにも一発の予感がある。

 そしてもう1頭、同じくキャリア2戦で本番と同じ舞台の京成杯を制したソールオリエンス。昨年のGⅠ戦線は散々だった横山武史の奮起が期待できそうな1頭だ。何といっても父キタサンブラックである。

 さらにもう1頭上げるとすれば、タスティエーラだろう。タッチウッドと同じくキャリア2戦で臨んだ共同通信杯は4着といいところを見せられなかったが、弥生賞はトップナイフを退け完勝した。年明け3戦目というローテーションは、最近の競馬では少し厳しい気もするが、サトノクラウンという渋めの血統だけに、経験値が後押ししそうだ。

 もちろん、目移りするメンバーだけに、後は枠順確定後にじっくり考えたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜花賞回顧

2023-04-10 17:58:02 | ヨレヨレ競馬ライフ

 今年の桜花賞は、久しぶりにすごい競馬を見せてもらった。ブログでもリバティアイランドが勝つと断言はしたが、まさかあんなにすごい勝ち方をするとは、想像をはるかに超えた強さだった。直線のごぼう抜きをハープスターと重ねた向きもあったかと思うが、それ以上の衝撃だった。何もなければ、3冠確定と言いたいところだ。

 しかし、競馬は何が起こるかわからない。父のドゥラメンテも皐月賞、ダービーと完勝し、3冠に大手をかけたがレース後に故障が発覚し、あっけなく夢は潰えた。恐らく、春のヘビーローテが応えたのだろう。同じような使い方をしたライバル、リアステュールも、ダービーで燃え尽きた口だった。

 娘はどうか。父と違うのはローテに余裕がある点だ。このまま、大事に使えば、3冠は見えてくるはず。

 ちなみに馬券ほうは、大阪杯に続いて直前で買い目を変えて3連単で取ることができた。前日の予想では、ペリファーニアを外していたが、最終的にリバティが勝つとして、2着はチューリップ賞組と決めつけ、3頭を2着付にして、3着を3頭にブトンドール、ライトクオンタム、パーカー、ドゥアイズ、ドゥーラ、ラヴェルを加えた3連単フォーメを買っていた。

どうやら、今年は直前の買い目変更が勝ちパターンのようで、皐月賞もこれでいく。もちろん、最終の買い目は書き込むことにする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

穴はコナコースト、ドゥーラ、ブトンドール

2023-04-08 22:31:07 | ヨレヨレ競馬ライフ

 リバティアイランドが負けるとすれば、さっきまでずっと考えていた。しかし、大きく出遅れない限り、負けないという結論に達した。

 思えば去年の春GⅠ、1番人気エフフォーリアが負けた大阪杯から始まった、1番人気の負けの連鎖、桜花賞でナミュール、皐月賞でドウデュース、春天でディープボンド・・・、結局、宝塚記念まで1番人気は負け続けた。

 今年は、1番人気は負けたものの、大阪杯は2番人気、1番人気の決着と無難なスタートを切った。ならば、桜花賞も人気サイドの決着が濃厚だ。リバティアイランドは圧倒的1番人気決定だけに、勝つ可能性は相当高いと見た。

 リバティが勝つと決めてしまえば、予想は案外立てやすい。2着は先行勢で、追い込み馬は頑張って3着まで。

 2着、3着候補はモズメイメイ、ライトクオンタム、ハーパー、コナコースト、トーセンローリエ。

 3着に食い込む追い込み勢はブトンドール、ドゥーラ、ラヴェル。

 モズメイメイとトーセンローリエのハナ争いだが、たぶんモズメイメイが内枠を利してハナに立つだろう。トーセンローリエは大外枠、さらに鞍上の横山和生が、ニュージーランドTでドルチェモアで逃げてこけただけに、無理してハナにたつことはないだろう。それでも、ペースはスローにはならないだろう。直線坂上まで先頭で頑張るモズメイメイをハーパー、ライトクオンタム、コナコーストが捕らえにかかる、その後ろからリバティがまとめて面倒を見る。リバティを追いかけるラヴェルとブトンドールも一気に先行勢に追いつく。

 先頭で駆け抜けるのはリバティ、2着争いはライトクオンタム、コナコースト、モズメイメイ、さらにドゥーラ、ラヴェル、ブトンドールが加わって大混戦と見た。

 馬券は3連単フォーメ③ー②④⑤⑨ー①②④⑤⑥⑨⑬⑰で勝負。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする