今日は神戸マラソンと大阪マラソンが同日開催です。
私は地元の神戸を観戦しました。
昨年と同じ、ハーバーランドから高架にあがる手前の
観客が多くいるところ。35kmで20m以上一気に
坂を登るのは、きついことでしょう。
一般のお客さんが応援できるのも、ここが最後です。
東京マラソンの復路の銀座が35km、そこから明石町、佃大橋と続く
のと、非常によく似ています。
よく鍛錬した一般ランナーが次々と駆け抜けていきました。
知り合いのママさんランナーが走るので、ゼッケンを頼りに
ここで、差し入れのチョコを持って待っていました。
正確にラップを刻んで、この場所を4時間5分で通過し、
5時間以内にゴールしたと後で聴きました。
横を通り過ぎた時に、声をかけましたが、5時間切りを目指すランナーには
耳に届きませんでした。でも、それでいいんです。
私のような、バナナ、アンパン、人形焼き、ミカンなど
ありとあらゆるものを食べつくす、過食症ランナーとはレベルが違い
かっこよかったと、家内としきりに感心しました。
ママさんが走る姿を小学生の子供たちは、きっと尊敬したことでしょう。
(下の写真は、本文とは関係なく、撮りました)
実は、2月24日の東京マラソンに、またまた当たってしまったので、真面目に練習を
再開しなければ、ママさんのようにはなれないなあ。3回目の完走目指して
練習をしなければなりません。
土井さんの料理番組で見た、ビーフシチューが美味しそうだったので、作りました。
牛肉500gを塩胡椒する。
玉ねぎ1個半をスライス。
牛肉、玉ねぎ、ニンニク1かけらを赤ワイン2カップ、酢半カップに1時間漬け込む。
牛肉をフライパンで、あまり触らずに焦がし気味に焼き、煮込み鍋に移す。
フライパンを洗わずに、バターを溶かして引き続き玉ねぎ、ニンニクを炒める。小麦粉3サジを加えさらに炒める。
ケチャップを加え、焦がし気味に玉ねぎにからめ、煮込み鍋に移す。
フライパンの焦げは、水を加えて浮かせて、できる限り煮込み鍋に移す。
別に茹でたじゃがいもを加えて、味を整える。
ニンジンを入れたかったが、在庫切れだったため、大根を入れたところ、美味。
このビーフシチューはうまかったです。
ボジョレーヌーボーを今年も飲みました。
東京の時は、後輩が企画してくれるボジョレーを吞む会に
参加していましたが、今年は家でゆっくりと。
フランスのブドウの収穫が少ない年だったとかで
ワインショップも予約制と聞いていました。
しかし、デパートで購入できたそうで、昨晩に呑めました。
アルコール濃度が低いので、だれでも呑めそうです。
若い、出来たての味を堪能しました。
電車の吊り下げ広告で見つけた
みのり祭に行きました。
新開地の湊川公園が会場でした。
神戸牛が陳列している
一頭ずつ、名前が付いていました。ちなみに、手前が真矢号。
その横で、神戸牛のステーキがワイン付きで600円の大盤振る舞いでした。
牛君たちは、いずれはこの状態になるのですから、かわいそうと思いつつも、
うまーい。ミデアムレアに焼いてくれている。さすがにプロ。
水色のエプロンの方が、ひたすら焼いていました。どの部位が食べられるかは
運次第です。
サイコロステーキは500円でした。
昼飯代わりに牛肉を頬張ってお腹一杯になりました。
湊川から、楠正成の神社を抜けて三宮まで歩くつもりでしたが、
市場で買った野菜の重みに耐えかねず、家内がギブアップしました。
JR神戸から電車に乗って、帰路につきました。
今日の散歩は11500歩ですが、舌鼓を打った神戸牛の熱量分を
消費は出来なかったことでしょう。