先週末に、部品を物色に秋葉原へ行きました。
しかし、目的のものが見つからずに、帰路に向かう途中で
献血センターを見つけました。
地震に少しでもお役にたてればと思い、
400mlの献血をしました。
ある期間にイギリスに少しでも行ったことがあると、
献血ができなかったのですが、昨年から緩和されていて
久しぶりにできました。
献血の担当の看護師さんに、献血終了間際に
最近多いのですか?、と尋ねましたところ
春休みなので、高校生と大学生が多数きてくれているとのこと。
でも、血は生モノなので、分散してきてくれたほうがいいとも
言っていました。次回献血可能になるのは、3ヶ月後となります。
トミカのミニカー、歯磨き、そしてkittyちゃんだったかなのセルケースを
バラバラに景品に頂戴しましたが、手ぶらで行った私にはkittyちゃんは
持って帰るのが無理。丁重にお返ししました。
コートのポケットは残り二つで膨らんでしまいました。
ご好意なのでしょうけど、子供向けを中心とは
もう少し、大人に渡すのなら何とかならないものなので
しょうかねえ。
それとも、天下の秋葉原配布してくれているので
レアものかな?
食材があって、外出できない時は新しい料理に挑戦です。
パエリヤは、近所のスペイン料理屋さんで
よく食していますが、作ったことが無い。
インターネットで調べたら、ポイントのサフランは手元に無いものの
まあ、作れそうなかなって。
玉ねぎ、トマト、ニンニク、ピーマンを炒めてから豚肉、とり肉、
冷凍のシーフードを加えて、米1合に水3合、
塩、コショウ、コンソメスープ、ロリエを加えて
強火で煮ました。炊くというより煮るです。
水分が減ってきて、スープの粘度が上がってきたので
中火にしました。蓋をせず、鍋底からぱちぱちと小さな音が
してきます。それを合図に火を止めて、新聞紙を
かぶせて余熱で蒸らしました。
食べながら、インターネットに載っていたレシピを再度見たら、
かなりいい加減な作りに変更してしまっていました。
でも、美味しい。
思ったほど、工程を踏まないので簡単です。
米1合がスキレッド一杯のパエリヤになるのですから、お得な料理です。
そのほかに筍、とり肉、昆布、白菜の煮物。これは今朝作っていたものです。
残ったパエリヤは冷凍庫行きです。
昨日は強風が吹き荒れ、花粉の舞い方が半端ではないようで、
鼻と目が敏感に反応してしまいます。
この写真は一見、床が汚れて見えますが、一昨日の雨で
大気中の浮遊している花粉が着地しています。
このような、黄色い道路の汚れを放射性物質に
よるものと勘違いしてしまう人がいるようですが、
私にとっては当面は、花粉の方が怖い!
こんな日は外に出ないに限ります。
一昨日に行った東急マーケットには、食材の在庫がありました。
カップめん、サトウのごはん、乾麺、缶詰、米、昆布、海苔など
先週は皆目お目にかかれなかったものが
並んでいました。無いのが、水と牛乳。
サッポロビールは工場を仙台、千葉、那須に配置しているので
今回の地震の被害を受けているようです。有りません。
サッポロがお気に入りですので、工場の再開を祈念しています。
毎年、神戸ではいかなごをくぎ煮にする風習があります。
いかなご、煮る大きな鍋、入れる専用の容器が店頭に並びます。
ご近所からも、差し入れしてくれるので、とても楽しい季節です。
パスタな時間を買ったときに、一緒にくぎ煮も買い求めました。
ラベルにも、「神戸伝統の味」!
口に含むと、春を感じます。
今日の朝ご飯はそのいかなごのくぎ煮
味噌汁
塩鮭を昆布に巻いて、ホイル焼き
北海道から日高昆布を送ってもらいましたので、出汁だけでは
もったいないと思い、塩鮭に巻いてみました。
おいしい、そして昆布も柔らかくなりました。
今週のアエラのつりさげ広告には、放射能に昆布は”効かない”と
書いていました。本誌を買わなくっちゃあ。
神戸空港に向かっている途中で
東京の友人から、パスタな時間を
見つけたら、買ってきてとの要請メールがありました。
なんだかわからないままに、空港の売店で
スタッフに尋ねて、購入したのがこれでした。
友人いわく、通販で人気商品で娘さんが
はまっているんだとか。
パスタと書いていますが、お菓子です。
私も買いました。ビールのつまみに、ピッタリです。
たしかにうまーい。
伍魚福さんは神戸のイカナゴのつくだ煮屋さん
だったはず。新展開ですね。
ようやく、干し大根・ひじき・人参の煮物を完食
筍の煮物
トマト、椎茸、豚肉、豆苗の炒め物
トマトスープ(インスタントです)
豆苗を刈り取りました。美味しいです。
地震で窓際から、落下してしまっていて、枯れ気味でした。
1週間水耕を再開したところ、食べごろになりました。
まだ、成長しそうなので水耕栽培は継続です。
今週末は関西に避難します。ほっ。
地震のことや温度計について、書いてしまいましたので、
その間に作ったご飯をアップします。
日曜日に私が東京に戻る際に、家内が持たせてくれた唐揚げ
チンゲン菜、キノコ、油揚げ、人参の炒め物
干し大根、ひじき、豚肉の煮物
ご飯
茄子の漬物
ほうれん草とウィンナーの炒め物
干し大根、ひじき、人参の煮物
海藻類は沃素を含み、放射性物質の除去にいいと
聴いたので、ひじきと干し大根を鍋いっぱい煮ました。
当面、続きます。
昨日は3時間40分の停電でした。
朝時点で、一度冷凍庫を開けたので、
開始時点の7時40分は庫内温度は-9℃
7時40分時点
帰宅した22時には
庫内は-16℃でした
外出中の庫内温度は最高ー9℃、最低-20℃
22時時点
外出時点の-9℃が最大のー9℃であったので、
停電時にも、保冷が出来たことを確認できました。
一人用なので、冷凍庫の容量は40liter
そこに保冷剤は5個、氷が製氷皿5個分+400gの氷
容量的には4分の一が保冷剤と氷が占める程度です。
スーパーではカップめんなどが消えていますが、冷凍食品は
停電時の温度上昇を懸念して、売れていません。
長時間の停電には対応できませんが、4時間程度の停電であれば
保冷は維持できますので、冷凍食品の購入がお奨めです。
そんなに、慌てて食品を買いあさらなくても、自分で作れば
大丈夫なのですけどね。
干し大根、ひじき、乾燥シイタケ、乾燥ゴボウ、乾燥野菜、昆布、鰹ぶし
などのストックがあるので、今日の食品不足には慌てなくて済んでいます。
米屋さんに米が消えているのは地震のパニックなのか、
汚染された米が出回る前に購入しようとするためなのか、
慌てるのは慎みたいものです。
一昨日から、計画停電になるというので、
冷凍庫にはプラスチック容器に入れた水(氷)と
保冷剤を入れ込みました。
結局、昨日は停電が無かったようですが、
本日から実施されるようですので、
この作戦が成功するのかが
楽しみです。停電中はドアを開けないことを
守れば、冷蔵庫の蓄熱性からして
たぶん3時間程度なら、保冷できると思います。
実は、このアイデアを検証するのにピッタリの
温度計を持っています。
RESETボタンを押した直後の写真です。
上部の数字が、現在の温度、RESETボタンを
押して以降の、下部左が最低温度、下部右が最高温度です。
しかも、センサー(熱電対)の1mのケーブル付き!
三木の金物市で見つけた、一品です。500円だったかな?
このような温度計が活きるとは思っていませんでした。
本日、停電が実施されたら、その結果を再度掲載します。
冷凍庫の食材と保冷剤+水のバランスですが、
たぶん、水の持つ蓄熱性は偉大です。
それに、食材も冷やすため冷凍庫の温度管理を最大にしています。
現在-18℃となっています。
日頃は、自然の力の偉大さを感じつつおりました。
一定の酸素濃度を保ち、
そして、動植物が生きていけるだけの
栄養を光合成によって、与えてくれる。
シャーマニズムの原点はこんなところにあるのではないかと、思うのです。
自然に対する信仰、畏敬、信頼。
しかし、今回の地震はその観念を見事に裏切りました。
あまりに残酷で、膝が抜けおちるような脱力感を覚えます。
自然に、なぜと問いかけるのは無意味なのでしょうか。
そして、克服するなど思うこと自体が、
無謀なのでしょうか。
某大臣が淀川のスーパー堤防に対して、数百年に一度の
災害に税金を使うのは無駄と断じたの新聞記事を読んで、
それに同感であった、自分を悔います。
やはり、人間は自然の猛威に立ち向かわなくては
進歩はないのです。
人間の出来ることは僅かですが、それでも自然の力を
征服して、少しでも安全な環境を作っていくしかないと
思います。
テレビで、東北の人達が愚痴を言わずに、堪えている姿
に感動しました。
それに比べれば、東電の計画停電での混乱は
小さなことです。東京人は東電に文句を言う前に
少しくらいは堪えるても良いのでは。
神戸の大震災の時は、電車の直通が途絶え
電車、バス、徒歩、自転車と使い分けて
通勤をしました。
明日からも、電車の混むといっても
動いていることのありがたさを感じます。
一刻も早く、被災者が生きる気力をもち、そして生活できる
環境が整備できることを祈っています。
先日、スーパーで買った豆苗の袋に食べ終わった
根の部分を、水耕栽培にしてみましょう、と書いていました。
ピッタリサイズの容器が見つかったので
台所の窓際に置いてみました。
豆苗(おそらく、大豆)は
恐ろしく成長が早いものなのですね
2月28日に始めたので、その時の写真を撮っていないのですが、
3月3日、5日、6日の記録です。
植物の力は偉大です。
3月3日
3月5日
3月6日
食べるのにはちょっと勇気が要りそうで、観賞用のみとなりそうです。