東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

小松さんコーチング再び!

2016年11月15日 20時06分46秒 | 通常練習

 

こんばんは、ついさっきトラウザーを買ってテンション上がりまくりの高山元哲です。ドライスーツ、スーパーウォーム、トラウザーが揃ったので、今年の冬は寒冬ですが余裕で越冬できる予感がしています。笑

今週は約1か月ぶりに小松さんがいらっしゃいました!全日本インカレの写真で椅子に座っていらっしゃる小松さんや胴上げされる小松さんを拝見してはいたのですが(早稲田大学ヨット部の皆様、改めて優勝おめでとうございます!一緒に練習させていただいている喜びを噛みしめております...)、実際に小松さんに会ったのは9月26日以来初めてでした。少し風邪気味のようでしたが、相変わらずお元気そうでよかったです。

そして、今週の練習はというと土曜日はここ一か月僕たちがやってきた練習をみてもらいました。今年の2月にやった5回タックのち2回転や8の字、ラウンディングです。風は北で5mくらいでした。個人的な話だと、ここ最近強風の日が多かったので、このぐらいの風だと以前よりかなり余裕をもって走れるようになりました。やはり小松さんがいるということで練習の緊張感が増しますね(普段からそれぐらいの緊張感をもって取り組まないといけないのですが)。昼のミーティングでおっしゃった「稽古は試合のように、試合は稽古のように」という言葉が印象的でした。

日曜日は午後2時までは久しぶりの北の微風~無風でサークリング。午後2時すぎぐらいになると南からいい風が入ってきたのでコース練。南の風が入る前の無風のときに小松さんが各艇に何時ごろに南の風が入ると思うかアンケートをとったのですが、着艇後のミーティングでの答え合わせは興味深いものでした。風が振れるヒントは一つだけではなく、陸海空さまざまなところに散りばめられているものです。こうしたことは普段から言われていましたが、特に強く認識することができた1日でした。

総じて2月のコーチ就任当初と比較してもチーム全体のレベルが格段に上がっているとのことでしたが、これで気を緩めることなかれというのがふさわしいでしょう...上には上がいるものですから...スナイプチームとしても山本さん江村さんペアが全日本スナイプに出場したことで目指すべきレベルが分かってきたと思います。今の自分のレベルに満足することなくこれからの1年を歩んでいきたいですね。

 

PS

ここまでで約1000文字ですがかなり時間がかかりました。今年の夏学期に4000字のレポートを320字で提出したら単位を落としたのですが、これの4倍って果てしなく遠い道のり...笑