東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

一年八景練 vol.1

2019年06月11日 00時15分06秒 | 通常練習

こんにちは、1年生の青木大吾です。八景島練習は3週目でしたが、ブログでの練習の模様の発信は初めてなのでvol.1としました。これからの1年生の成長記録をご期待ください。また全体の模様だけを伝えても冗長なものになってしまうと思うので、個人的な感想も沢山交えて書いてみます。

 

さて八景島練習3週目でしたが、かなりハードでかなりかなり楽しかったです。今週は1週目、2週目の穏やかな気候とは打って変わって波風ともに激しく、2日目に至っては初めての”八景初夏の沈まつり”が敢行されたほどの荒れっぷりでした。沈まつりは僕も例外ではなく、二日間の沈起こし累計回数は二桁に上るかと思われます。途中からは数える気も起きなくなりました。しかし、沈は大変ですが、強風の中走るヨットの気持ちよさといったらもうとんでもないです。ハイクアウトしながら大声で歌いたくなるほどです。実際歌いました。選曲は誤りました。(沢田知可子『会いたい』)

 

また、強風の環境は自分にまず必要なものをわかりやすく提示してくれました。セールと舵を同時に扱う繊細さとそれを可能にする腕力、ギリギリまでハイクアウトするための腹筋や脚力、それと同時に風向きを捉える冷静さ、etc...。もっと上手くなればさらに色々難しいことにぶつかるのだと考えるとワクワクしてきます。書いてるうちに昨日の興奮が蘇ってきました。早くホッパーに乗りたいーーーー乗らせてくれーーーーーーーーー

 

今度は陸の話ですが、1年生の艤装・解装の手際はかなり良くなりました。しかし艤装の精度はまだまだです。海上でのミス発覚が多く、練習の量や質が落ちてもったいないです。これは1年生の今後の課題だと思います。

 

先程”初夏の”と書きましたがもう初夏ではないですね。梅雨に入ったこともあり2日目は雨が降りしきり気温も低く、沈しまくるプレイヤーは凍えていました。そんな僕たちのためにマネージャーさんたちは桟橋で温かい紅茶を用意してくれていました。マネさんには感謝しかありません。これからもよろしくお願いします。またオムライス食べたいです。

 

こうして八景島練習3週目を終えました。来週が待ち遠しいです。以上で報告を終わります。次回の自己紹介ブログは、諸々が可愛い筋肉・工藤くんですね。お楽しみに。

 

 

船を見守る待機勢

 

 

誕生日を祝われた人たち(齊藤,仲田,高原)とその他