市毛くん、紹介ありがとう。今回の合宿で初対面から仲良くなれたと信じています。
改めて、紹介に与りました五熊 健(いつくま たける)です。初対面の人からは、大体「五熊って苗字珍しいよね〜」から会話が始まります。でも、この会話って「うん、そうだよ」と僕が返すと終わってしまうので、ちょっと気まずくなりやすいです。初対面で僕に話しかけようと思ってる人は、この会話の続きをあらかじめ考えておいてください。
さて、まずは自己紹介をしたいと思います。僕は兵庫県の甲陽学院という中高一貫の男子校出身で、貴重な6年の思春期を男に囲まれて過ごしました。高校からはマッチョになろうと陸上部に入りましたが、中・長距離専門になって逆に痩せるという、絵に描いたような本末転倒を発揮して、なんやかんやで東大に合格して今に至ります。趣味は漫画、パズル、将棋、ランニングと色々ありますが、どれもにわかなので深い話ができません。良くないですね。
次に、ヨット部に入部した経緯です。きっかけは、市毛くんと同じで、一生に一回ぐらいはヨットを体験してみるかな、みたいなノリで新歓に行きました。そこで初めて470のハイクアウトをして、風の力だけで海を縦横無尽に駆けるヨットに衝撃を受けたのを覚えています。(写真はヨット部の新歓で先輩とケーキを食べた時です)
この時点では入部するつもりはあまり無かったのですが、その後クルーザー試乗会、食事会、体験練習を通じて、あれよあれよという間にヨットの魅力に引き込まれていきました。先輩たちの入部戦略にズッポリとはまってしまった訳です。最終的には、先輩たちのヨットにかける情熱、それでいて普段はおちゃらけている雰囲気の良さ、そしてヨットの面白さに心を奪われて、入部を決意しました。
まだヨットのヨの字も分かっていない初心者ですが、頑張ってかっこいい海人になりたいです。
次回は、今の部員の誰よりもヨットが上手いであろう、ヨット経験者のマネージャー・梅山さんです!お見逃しなく!