こんにちは。
2022年度新入生自己紹介の先陣を切ります文科一類の秋田真太郎です。
秋田という苗字ですが、秋田県には行ったことがなく、米はあきたこまちよりもコシヒカリ派です。
ここで一つ言わせていただきます。
苗字が「あ」で始まるなかでも早い方の自分は高校まで授業や卒業式の見本にされたり自分の番が早く来たりとあまり得したことがないので大学ではもう解放されると期待していたんですが残念ながら授業でも部活でも「あ」の呪縛からは逃れられませんでした。社会人になったらもうなくなることに期待です。
さてどうでもいい話は置いておいて自己紹介に移ります。
出身高校は神奈川の横浜翠嵐高校で、最寄り駅の横浜から毎日25分の徒歩通学という名の登山をしていました。(その運動効果は駅に近い予備校で浪人中に友達とサッカーをしたときの体力の無さから実感しました。)
また家は神奈川の藤沢で江ノ島まで走って10分くらい。
葉山に関しては電車よりレスキューで行った方が圧倒的に早いです。5月の体験練習のときは電車で行くのか〜、とか思ってました。
ヨット部入部への経緯は、ヨット部ではない友達との食事で「ヨット部の新歓は世界一楽しいから絶対行け!」と言われたことから始まります。
自分は、大学ではやはり新しいスポーツを始めてみたいとは入学前から考えていました。ただ大学生活といったらサークルのイメージがあったので部活に入るだなんて夢にも思っていませんでした。
そんな自分に、友人がヨット部の新歓を勧めてきたわけです(ちなみにそう言った二人は一人はボート部所属、もう一人はスノボサークル所属です。)
さらに高校で湘南の男と呼ばれていたにもかかわらず、マリンスポーツを一度も体験しないのはどうかという思いも後押しして試乗会の予約をしました。
試乗会当日は確かに最高でした。
ヨットに乗ったときの海上からの遮蔽物なく一面に広がる景色の新鮮さや風を切る感覚、何よりそのヨットを操る先輩方のかっこよさ。
(高校の部活の顧問から何度も名前を聞きつつ会ったことはなかった部活の先輩がいたことも衝撃的でした。)
しかし、夏の練習の多さなどを考えると自分はなかなか入部に踏み出せませんでした。
それでも、
メリハリのついた雰囲気、部内での学年を超えた仲の良さ、健康的な合宿生活、家から合宿所までの近さ、ヨットの競技性、いつの間にか何もせず終わった平凡な大学生活を送りたくないという思い
等々、やる理由が山ほど浮かんできて、
「ここまでやる理由が揃ってるものなんてそうそうない!」
という結論に至り入部した次第です。
先週の土日にホッパーに乗るとヨット上での行動がおぼつかず沈しまくった自分ですが、少しでも早く東大ヨット部の力になれるよう精進していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
最後までご覧になってくださった皆様ありがとうございました。
次は自分と同じく「あ」の呪縛を背負い、ボウリングではスコア200超えをちょいちょい叩き出すという噂の天野君です!