東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

もう2年。まだ2年。

2022年05月19日 23時43分41秒 | 通常練習

お世話になっております。

2年470スキッパーの安藤です。

 

(三鷹寮での農業もいよいよ本格的になってきて、ついにイチゴまで取れるようになってきました。もう三鷹寮をミタカプリズンなんて呼ばせません。)

 

いよいよ花の2Sに入り、自主練行き放題の毎日が待っているのかと思いきや、必修がかなり入ってきて全く行けておりません。他の同期が毎週自主練行っているのを見て、かなり危機感を感じているところです。最近は新歓もあってなかなかヨットに乗れない日々が続き、先週の日曜にようやく久しぶりに乗ったところ、かなり下手になっている自分がいました。動画やイメトレなどはしてきていたつもりでしたが、それも足りなかったし、ヨットに乗らないと忘れていくものが多いのだということを実感しました。やがて来る試験を乗り越えてS2タームに入れば自由が待っている(はず)なのが、そこまででもなんとか時間を見つけて自主練行こうかな。

 

さて、新歓の時期にはみんな考えることかもしれませんが、僕もご多分に洩れず、ヨットやヨット部ってどういうものなんだろうか、と考えています。思えば、僕が入部を決意したのは、ヨットというスポーツ、新しい未知なものへの期待からでした。

でも、新歓をする側に立って、ちょっとだけヨット部のことを知った上で他の部活やサークル、その他の課外活動などとヨット部を比較してみるということをしてやると、ヨットという競技の特性、ヨット部という部活の特性が色々見えてきました。でも、それは2年生という立場からしか見えていないものだし、ヨット・ヨット部には多分まだまだ気づけていない魅力も多いんだろうなと思います。

 

入ったばかりの頃、先輩から言われた言葉が、心に残っています。

「一年生で見る海と、2年生で見る海と、3年生で見る海と、4年生で見る海は、全く違うものだよ」

聞いた時は「なるほどな」くらいにしか思っていませんでしたが、2年生になってみて、色々なことを考えていく中で、その言葉の意味をなんとなく実感しています。多分これからも、色々なことを感じていって、知っていって、学んでいって、見る海が違うものになっていくのも楽しみです。

 

そんなことも考えながら、これからも頑張っていきたいと思います。

応援よろしくお願いします。


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