GWのプレイルームご紹介

オープンから約2週間たったゴールデンウィークの東京おもちゃ美術館です。
にぎやかなプレイルームの様子を、おもちゃ学芸員の松尾さんがレポートしてくれました。


5月3日の今日は、あいにくの雨模様にかかわらず、
傘をさしてニコニコ笑顔で歩いてきて下さった来館者のみなさんたちであふれました。

今日は、おもちゃ美術館の数あるお部屋の中でも大人気、
ブロックコーナー「クリックス」のお部屋をご紹介します!



「クリックス」は、ベルギー生まれのカラフルな5センチ角のブロック。
形はただ一つしかないので、まさに「イマジネーション」をかきたてられます。
お部屋の下の敷物までもクリックスでできていて、
そこでじっくり遊ぶ来館者の皆さんは真剣そのものです。

中には、お昼を食べるのも忘れ、1時間以上も「恐竜」を作ってくれた親子も。
ほかにも、8歳の女の子があっという間に作りあげた「ゾウさん」の、
あまりのうまさにおもちゃ学芸員もびっくり!
おまけに赤いかわいい帽子も作ってかぶせてくれました。


ほかのブロックと一味ちがう「クリックス」は、
ゾウさんの鼻のようにカーブさせたりできるところがおもしろい!と大好評。


実は、館内のあちこちに、「クリックス」のパンダさんやわんちゃんがいますので、ぜひ美術館にきて、探しに来て下さいね!


PS.このお部屋で一番に目を奪われるのは巨大な「フェラーリ」ですが、こちらはなんと2万ピースでできているとか…。

おもちゃ学芸員  松尾美希♪




連休後半の3日間は実寸大「フェラーリ」の製作者でもある
クリックスマスターのお兄さんがやってきて、
一緒に遊んだり、コツを教えてくださいました。
刺激を受けて、クリックス・コンテストに参加した子もいましたよ~。
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