テーブルサッカー大人気

テーブルサッカー協会の方々にきていただいて、おもちゃ学芸員を対象にした講習会が行われました。

学芸員の佐藤(た)さんのレポートです。




日本では、バーとか大人のゲームって印象が強いみたいですが、美術館のなかでは、子ども達にも大人気。
来館者により楽しく、そして安全にサッカーゲームで遊んでもらうための講習会です。

試合開始と終了時に握手をするだけでも、随分と雰囲気(士気)が高まります。
そうなんです、知らない人同士でも握手するだけでグッと距離が縮まりますよね。
みんなでゲームをするときも大事なことです。

競技用に様々なルールがあるのですが、美術館の中では、
まずはテーブルゲームに触れてその楽しさを味わっていただくことが最優先。
遊びに来られた方の人数や年齢などによって、
臨機応変にルールを変えていくこともあります。



テーブルサッカー協会の永川さんから参加者への質問。
「ゲームをやりたい人が次に控えている等、早く決着をつけたい時には
どうしたらいいでしょう?」

皆さんならどのようなルールを考えますか?

「一度にボール2個で対戦する」

…なるほど、3点先取ですからね。しかも楽しい。
ついでに私も思わぬところで力を発揮しました。
特に左手の力が強いらしくて、打つと、

「佐藤さんの私生活に、なんかあったんじゃないかって気になる(笑)」

って、協会の女性の方に言われちゃいましたよ(笑)

今度ジャパンカップ出てみようかな。
何人かの方が、ボールの動きに合わせて「ひょ~」とか「ひゅぅ」とか、
妙な奇声を発してしまうことには一同大笑いでした。

今度は「横のラインの人形同士でパスをする」ぜひこれを極めたい。
ゲームの部屋担当のときに、こっそり練習してみます。

学芸員 佐藤(た)
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