チェスキー・クルムロフからプラハを目指す。
とにかくチェスキー・クルムロフがド田舎なので、ここもなかなか厄介な道程。
地図ではそんなに遠く見えないが電車ではとても時間がかかる。
チェスキー・クルムロフ駅に行くと人生でも味わった事のないようなド田舎駅だった。
何処でチケットが買えるのか?ってか何処から電車に乗れるのか?
何もかもわからないチェコ、唯一駅に居た大型犬を連れた女の子に
「プラハに行きた . . . 本文を読む
朝食、前日同様女装したほっしゃん。のようなスタッフさんに気を引かれつつ。
チェックアウトして街へ、晴れた天国のような一日。
ウィーンの街はマラソン大会の様で、道は封鎖され、道にも地下鉄にもランナーが沢山居た。
東京マラソン的なものなのかな?
またもや本当に去りたくないと思わされた。
ウィーンの駅で感慨にふけりながら再び人生ってヤツを考えていた。
いつか再び僕はウィーンに戻る事があるのだろうか? . . . 本文を読む
朝食付きのホテル。
この旅では既にあるある。
欧州人の大群に囲まれながら独りアウェイの空気感、居心地悪い空気感の中の朝食。
給仕の方が女装したほっしゃん。さんの様で面白くて目が離せなかった。
そうしてウィーン探訪を開始。
前日はゆっくりとウィーンの空気を吸うことに費やしてしまったので今日は沢山観光をすることに。
モーツァルト像を観て、王宮を観たりして。
何となくツーリストインフォメーション . . . 本文を読む
この旅で最もノープラン、予備知識無くてやってきた国ハンガリー。
結果とても良い国であった。
いつかもっと深入りしてみたいと思いつつ去る。
移動日を作らないためにジグザグ的な移動、ザルツブルク→ブダペストと経て再びオーストリアへ。
この旅で最も行きたかった街は二つ。
一つは大人になってから何故か憧れが膨らんでしょうがなかったパリ。
そしてもう一つが僕が人生で最初に認識した外国、幼い頃から憧れ続けた . . . 本文を読む
珍しくプレッシャーの無い朝。
近郊の町センテンドレを目指す。
かなりほのぼのとした電車に揺られる。
途中駅の乗り換えでそこそこ待ったがその駅もかなりのどかでほのぼのでかなり僕の好むモノだった。
そうして辿り着いたセンテンドレ。
絵に描いたようなヨーロッパの田舎駅、晴れてのどかでとてもいい感じ。
駅前の通りを真っ直ぐ歩く、大通りを地下道でくぐって更に歩くとセンテンドレの街並みが。
美しくてのど . . . 本文を読む
最高な街、ザルツブルクを早くも去る。
もう何度目かの後ろ髪ひかれる思い。
小雨の降るザルツブルク。
前日に予行練習の様にバスを使っていたので、駅へのバスを確認していたのですんなりと駅へ行けた。
旅も終盤、移動日を作れないので少々ややこしい旅程になる。
長距離移動して国境を越える。
そうしてまた新たな国へやってきた。
予備知識も無いし、行ったという人に聞かされても全く自分と無関係だと思っていた . . . 本文を読む
学生寮みたいな宿。
朝食にありつくまで凄い行列。
元来、朝食は取らない人間なのだが宿代に含まれているものを頂かないのは悔しいので、普段なら絶対に並ばない行列にも並ぶ。
外人の若者だらけの中一人並ぶのだけで相当居心地悪い。
何とか朝食を食べるが早起きした貯金もその行列でチャラ。
電車移動してまた新たな国境を越えて新たな国へ。
国境を越える度にドコモのショートメールが届く、その辺が国境だったと知る。 . . . 本文を読む
大きな学生寮の様な宿、朝食も学食みたいな場所だった。
そしてホント欧米の若い人たちだらけ、自分の場違い感が半端無かった。
前日調べた電車を目指す。
宿が駅から遠かったのでトラムに乗り、トラムを降りてから走って汗だくになって何とか電車に間に合った。
トラムの時刻表まではわからないのでこの辺が難しい。
電車に数時間揺られてると周りはすっかり雪景色。
このシーズンでもこんなに美しい雪化粧の風景が見れ . . . 本文を読む
辛かったスイス編。
近頃は移動日を作る余裕が無いので朝早くから行動してばかり。
宿から駅まで遠いのでさらに早く移動開始。
落書きだらけの通り、朝だってのにクラブ街は騒がしく、いかつい警察達が黒人を摘発していた。
漠然と抱いていたスイスのイメージは全て幻想だった。
朝のチケット買いで前日調べたチケットと違うチケットを買わされる。
自分の英語力が問題なのだが、チケットを買えて欲しいと言うためにま . . . 本文を読む
ビュッフェ式のホテルの朝食はなかなかだった。
宿代もなかなかだったので恥も覚悟でチーズを沢山くすねて来た。
そして早々とジュネーブを離れチューリッヒに向かう。
電車の中で迷っていたが途中の停車駅ベルンで途中下車の旅をする。
降りようとするとフレンドリーな女性の車掌さん達4人くらいが話しかけてきて僕のチケットをチェックしつつ親切に
「ここはあなたの降りるえきじゃないよ、このまま乗ってればチューリ . . . 本文を読む
またもやの長距離移動の日。
電車に揺られ揺られて新たな国境を越える。
コレで何度目だろう??
そんな訳でスイスはジュネーブにやってきた。
また風景がガラッと変わった。
国が変わると駅の造り、看板や言語が変わる。
それがワクワク感も与えてくれるが基本的には疲労感が強い。
「また0からのスタートか・・・」ってな気分になる。
ジュネーブの駅は少しわかりづらかったから。
何度も街を移動してきた . . . 本文を読む
深夜遅くまで翌日の調査をするので疲れも癒せないまま朝を迎える。
ホテルが朝食を出してくれるので早起きせずにはいられない。
前夜この旅で初めてメモ帳を使い、必死に電車の乗り換えに関するメモをしていた。
それほど綿密な旅程の一日。
まずはヴュルツブルクへ。
前日で少し慣れたこともあり、迷わず電車のチケットは買えた。
ヴュルツブルクはなかなか綺麗な街。
お洒落なトラムが走る街、ほのぼのメルヘンチック . . . 本文を読む
ライン川下り
ホテルはこの旅でも最もまともな朝食を出してくれる。
だから否応なく早起き。
この日は個人的にハードルが高いライン川下りを計画していた。
昼を食べる余裕は無いと考えていたのでガッツリ朝食を食べる。
朝はお腹が空かず、朝食が苦手なので沢山食べただけでちょっとしんどくなった。
眠気と疲労とハードルの高い旅程に気が重くてベッドで暫く横になってしまった。
今日はもう何処にも行きたくない・・・ . . . 本文を読む
オランダからなかなかの長距離移動をしてフランクフルトへ。
駅近くのホテルなのにリーズナブルで質も非常に良い。
フランクフルトはこれといった見どころが無いので久々に母親とSkypeで電話をする。
約ふた月ぶりの電話。
夕方にようやく街ぶら。
思ったより都会でビルばかり。
東京のようだった。
旧市庁舎がある広場だけはなかなか素敵な佇まいだった。
肝心の大聖堂は工事していて景観はイマイチ。
なので . . . 本文を読む
せっかくの良いホテルなのでちょっとゆっくりしようと思う。
やはり近頃もう疲れ気味で動き出すのがしんどい。
本当に心にムチを入れるように出発。
まずは昼食。
前夜の不味いイタリアンに納得が出来ず、他の店もそうなのか?とリベンジ。
アムステルダムには結構イタリアンのお店が多い。
そしてリゾットを頂くがコレはちゃんと味が付いていて美味かった。
そして前夜の店より安かった。
つまり前夜の店チョイスが悪か . . . 本文を読む