12月というのに桜が咲いていました。
ヒマラヤザクラでした。
ヒマラヤザクラでした。
冬に咲くサクラで、NO2(二酸化窒素)を吸収する環境浄化木だそうです。
昨日14:00ころ写したものです。
神田山荘(天然温泉・クワハウス)のロービーから見える中庭で咲いていました。
こんな名札がつけられていました。
ヒマラヤザクラは、インド、ブータンなどヒマラヤ近くの高山地帯やミャンマーが原産とか。
日本での開花は11月下旬~12上旬で、花色は白、ピンク又は深紅があるそうです。
日本へやってきたのは昭和43年5月のことで、
当時、皇太子であったネパール国王が熱海を訪れた際、熱海植物友の会から当地のサクラとウメの種を献上され、
その返礼として種子が贈られてきたものが全国に広がったのだそうです。
ただ、中々育ちにくく珍しいものだそうです。
また、名札に書かれているように環境浄化木として注目されているそうです。