今日も正月とは思えない暖かい一日でした。
春のような日差しを受けて、白色と黄色のスイセンがイキイキと咲いていました。
色違いの同じ名かと思いましたが、それぞれ違う名がついているようでした。
二ホンスイセン(日本水仙)という名のようです。
別名「雪中花」とも呼ばれ、一番早く、冬でも咲くスイセンだそうです。
二ホンスイセンといっても、地中海沿岸の原産で、中国を経て伝わってきたのだそうです。
鮮やかな黄色で、きれいでした。
グランドソレドールという名のようでした。
二ホンスイセンの黄花種かと思いましたが、全くの別種だそうです。
スイセンの仲間は早咲き遅咲きとあり、合わせておよそ30種あるそうです。
スイセンが放つかすかな香りには、心を穏やかにする効果(鎮静作用)があるそうです。
早春を思わす気持ちよさを味わったのは、見た目だけではなかったようです。