このところやっと冬らしくなり、寒い日が続いています。
そのせいのようで、越冬に来ている小鳥が目につくようになりました。
今日はこの冬初めて、川原でジョウビタキの雌雄と出会いました。
ジョウビタキのオスです。
メスです。
ジョウビタキは、 晩秋の頃に、大陸(中国東部やバイカル湖周辺)から越冬のため渡ってくるそうです。
当初は山にいることが多く、山に雪が降りだすころに、平地(川原や農耕地)におりてくるそうです。
今日見かけた理由が分かりました。
この2羽は別々の場所で写したものです。越冬中は、オスもメスもそれぞれが分かれて単独行動するそうです。
一定の範囲でエサ(昆虫や木の実)を探して移動する、縄張り意識の強い野鳥だそうです。