芸北(旧安芸の国北部)方面の一部をめぐってきました。
今日は素晴らしい天気で、空も山もきれいでした。
ただ、紅葉はかなり遅れているようで、見頃はもう少し先のようでした。
先ず、廿日市市飯山の「スパ羅漢」まで行き、ひと風呂浴びました。
広島県大竹市から島根県江津市に至る国道186号の沿線にある天然温泉の湧く道の駅です。
一級河川小瀬川の源流域の谷川沿いです。
向かいの急峻な山を眺めながらの露天風呂は最高でした。いい湯でした。
レストランからの眺めもきれいでした。山の紅葉は始まったばかりのようでした。
帰路は、廿日市市吉和、山県郡安芸太田町加計方面を経由して帰ることにしました。
写真は、廿日市市の冠高原入口付近でのものです。
中国道吉和IC近くの別荘地「吉和の里」にある、知人の別荘に寄ってみました。
素晴らしい紅葉でした。向こうに見える山は「もみの木森林公園」の山々です。
「吉和の里」のある「女鹿平山(「めがひらやま1,082.5m)」です。
向こう(中央)に見える山は、県内で3番目に高い「十方山( じっぽうざん1,328m)」です。
周辺の山々もきれいでしたが、見頃はもう少し先のようでした。
吉和から加計方面に向かう途中、安芸太田町筒賀の「筒賀のいちょう」に立ち寄りました。
紅葉が始まっており、きれいな黄緑色でした。
ものすごい大きさです。広島県天然記念物(昭和14年指定)だそうです。
樹齢推定1100年、樹高48m、根回り周囲10.60m、目通り幹周9.85m(指定時)だそうです。
ここからも、戸河内~加計~可部経由で平場を通って帰ってきました。
この間の紅葉はまだまだの状況でした。
紅葉は遅れているものの、今年は松茸が豊作のようでした。
道の駅「来夢とごうち」には広島県(庄原と世羅)産の松茸がたくさん並んでいました。