あちこちで今、ムシトリナデシコ(虫取り撫子)が咲き誇っています。
ピンク色のきれいな花です。ただ、虫たちにとってはちょっと迷惑な花のようです。
昨朝06:50頃写したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/72/42d53efaa7611492903faaf7e966b8c1.jpg)
花茎は上部の葉の付け根で二又に分かれ、それぞれの先端にナデシコに似た花をつけていました。
あちこちで群生しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/83/4637a4725c16b4430b70e4d6be3b99cd.jpg)
ピンク色のきれいな花です。ただ、虫たちにとってはちょっと迷惑な花のようです。
昨朝06:50頃写したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/72/42d53efaa7611492903faaf7e966b8c1.jpg)
花茎は上部の葉の付け根で二又に分かれ、それぞれの先端にナデシコに似た花をつけていました。
あちこちで群生しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/83/4637a4725c16b4430b70e4d6be3b99cd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/e3/05a9dd7ebe6ff732635763b096cec729.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/04/f459b576a70f9f5292c1f7c41943b5e8.jpg)
花の下の小さな葉っぱのすぐ下に茶色部分が・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/8f/7bc56f743b538a0105881a31f092e6c2.jpg)
触ってみるとネバネバしていました。ここが、虫たちにとっては大変なところです。
虫になぞらえ、草の切れ端で試してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f8/a595b4806d67fd9e7dad82bb1841e623.jpg)
ちょっとボケましたが・・・
そっと当ててみると、このとおりくっつきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/00/2db91457869c752b3c562c9b2f0c9942.jpg)
結構重みもありましたが、しっかりとくっいたままとなりました。
なので、蜂や虫が飛んでくるとくっついてしまうようでした。
知ってか、知らずか? 虫類は全く飛んでいませんでした。
ムシトリナデシコ(虫取撫子)は、ナデシコ科の越年草で、原産地はヨーロッパとか。
現在は世界の温暖な地域に広く分布しているそうです。
知ってか、知らずか? 虫類は全く飛んでいませんでした。
ムシトリナデシコ(虫取撫子)は、ナデシコ科の越年草で、原産地はヨーロッパとか。
現在は世界の温暖な地域に広く分布しているそうです。
茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分が帯状にあり、
ここに虫が付着して捕らえられることがあるそうです。
虫などがひっつくことから ”虫取り” の名がついたそうです。
しかし、虫を消化・吸収はしないそうで、ひっつけるだけだそうです。
虫にとってはちょっと迷惑な花のようです。
ここに虫が付着して捕らえられることがあるそうです。
虫などがひっつくことから ”虫取り” の名がついたそうです。
しかし、虫を消化・吸収はしないそうで、ひっつけるだけだそうです。
虫にとってはちょっと迷惑な花のようです。
では、なぜ? 実は、受粉を全く手助けしてくれないアリ(蟻)が蜜を吸いに来るのを防ぐためだそうです。
エライ!ですね。 植物の世界は不思議ですね。 おもしろいですね。
エライ!ですね。 植物の世界は不思議ですね。 おもしろいですね。