一昨日の午後、非常によく似た花2種を見かけました。
オウバイ(黄梅)の花とオウバイモドキ(黄梅擬)の花でした。
その1 オウバイ(黄梅)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a0/4c122e45177761a06542137fe2513108.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/40/9bb0ce5b3b6f441e3bae8a79f4a2068b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c7/75792693b0aaacc6497bfa99fdc19aef.jpg)
立ち上がった幹からたくさんの角ばった枝が垂れ下がり、たくさんの花がついていました。
花は5花弁でした。枝に葉はついて(出て)いませんでした。
後方の緑は、別の低木の(草ではなく木のような)葉でした
オウバイは、中国北部から中部原産の半ツル性落葉低木だそうです。
早春の2~3月梅の花が咲く頃、梅の花に似た黄色い花を咲かせるのでこの名になったとか。
その2 オウバイモドキ(黄梅擬)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/7a/c5652eeb8328b9bca95710c374f29e1b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/03/518408cd803aa057dd34dffb5a0de8b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/3a/52bc9c40586c9898771c24fe4ccc44e2.jpg)
こちらは立ち上がった幹からたくさんの枝が横に広がって若干垂れていました。枝はやはり角ばっていました。
花は八重でした。まだ咲き始めのようでチラホラ、膨らんだつぼみがたくさん見えました。
枝には緑の葉がたくさんついていました。
オウバイモドキは、中国の雲南省原産の半ツル性の常緑低木だそうです。
梅に似た花を咲かせ、黄梅に似ていることが名の由来とか。
また、原産地からウンナンオウバイの別名があるそうです。
オウバイとオウバイモドキの違い (左がオウバイで右がオウバイモドキ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/28/6cfb07e2ef405340f7d707f78c967603.jpg)
どちらも、モクセイ科ソケイ属(ジャスミン属)の半つる性低木とか。非常によく似ています。
大きな違いは、
○ オウバイは落葉低木で、ウンナンオウバイは常緑低木
○ オウバイの花(八重咲きもある)の大きさは2~3㎝ 、ウンナンオウバイは3~4㎝
○ オウバイの開花時期は2月下旬~4月頃で、オウバイモドキは3~4月。
だそうです。
植物の世界は不思議ですね。
オウバイ(黄梅)の花とオウバイモドキ(黄梅擬)の花でした。
その1 オウバイ(黄梅)
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立ち上がった幹からたくさんの角ばった枝が垂れ下がり、たくさんの花がついていました。
花は5花弁でした。枝に葉はついて(出て)いませんでした。
後方の緑は、別の低木の(草ではなく木のような)葉でした
オウバイは、中国北部から中部原産の半ツル性落葉低木だそうです。
早春の2~3月梅の花が咲く頃、梅の花に似た黄色い花を咲かせるのでこの名になったとか。
その2 オウバイモドキ(黄梅擬)
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こちらは立ち上がった幹からたくさんの枝が横に広がって若干垂れていました。枝はやはり角ばっていました。
花は八重でした。まだ咲き始めのようでチラホラ、膨らんだつぼみがたくさん見えました。
枝には緑の葉がたくさんついていました。
オウバイモドキは、中国の雲南省原産の半ツル性の常緑低木だそうです。
梅に似た花を咲かせ、黄梅に似ていることが名の由来とか。
また、原産地からウンナンオウバイの別名があるそうです。
オウバイとオウバイモドキの違い (左がオウバイで右がオウバイモドキ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/28/6cfb07e2ef405340f7d707f78c967603.jpg)
どちらも、モクセイ科ソケイ属(ジャスミン属)の半つる性低木とか。非常によく似ています。
大きな違いは、
○ オウバイは落葉低木で、ウンナンオウバイは常緑低木
○ オウバイの花(八重咲きもある)の大きさは2~3㎝ 、ウンナンオウバイは3~4㎝
○ オウバイの開花時期は2月下旬~4月頃で、オウバイモドキは3~4月。
だそうです。
植物の世界は不思議ですね。