昨日16:00過ぎ頃写したものです。
上空に入り込んでいた寒気も遠ざかり、穏やかな空模様になってきました。
上空に入り込んでいた寒気も遠ざかり、穏やかな空模様になってきました。
そんな昨日、ウォーキング中、ニョキニョキと頭を出しているワラビ(蕨)に出会いました。
こんな小川の土手でした。
昨年伸びたワラビの枯れ葉がたくさん倒れていました。
わずか10分あまりでこんなに採れました。
春を感じました。
ワラビ(蕨)は全国に自生しているシダの仲間の一種だそうです。
若芽が山菜として食用にできるほか、根には澱粉が多く含まれており、
このデンプンからワラビ餅のもととなるワラビ粉が作られるとか。
若芽の採れる時期は地方により開きがあり、九州の3月中旬頃が一番早く、
4月中旬から5月の連休あたりに本州で旬を迎え、
更に6月初旬頃になると東北など北の地方が旬を迎えるそうです。
まさに、春にだけ全国で楽しめる季節感あふれる食材の一つのようです。
当地方では4~5月が旬のようですが、昨日見つけた場所は南向きで、日当たりの良いところでした。
これから当分の間あちこちの野山で楽しめそうです。