四季折々

~感じるままに~

シャガ と ミツバツツジ

2017-04-15 17:37:14 | 写真・花

シャガ(著莪)とミツバツツジ(三葉躑躅)の群生地をめぐってきました。
県史跡の遺跡群のある恵下山(えげやま)公園(安佐北区真亀)です。
どちらもまだ咲き始めのようでしたがきれいでした。








恵下山の北側斜面です。左下は高陽高校のグランドです。

シャガはアヤメ科アヤメ属の多年草、中国原産で、かなり古く入ってきた帰化植物だそうです。

花びらは、模様のあるものが3枚、白色だけのものが3枚あるように見えます。
模様がある方は花びらでなく、外花被(萼)だそうです。
白色の方が内花被(花弁)だそうです。









ミツバツツジは日本原産のツツジ科ツツジ属の落葉低木です。
枝先に3枚の葉を出すのが名の由来だそうです。

桜の花が散り始めるころからこの花が目につくようになります。


恵下山の展望台からの高瀬堰方向の眺めです。
標高は100m前後です。




絵下山一帯にこのツツジが群生しています。
雑木林も芽吹いて若葉の色がきれいでした。

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