早朝ウォーク中、ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)と出会いました。
ミニ芙蓉とも高砂芙蓉とも呼ばれる花です。
ピンク色の花弁と中心部の濃い赤の色合いがきれいでした。
まだ開き始めでした。完全に開くとフヨウやムクゲによく似ている花です。
こんな一株でした。
一日花のようで、開き始めている花と既にしぼんでいる花が一緒についていました。
ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)の原産地は南米で、アオイ科の草本状低木だそうです。
葉が鏃(やじり=矢の根)の形に似ていて、花が梵天に似ていることが名前の由来だそうです。
別名のミニ芙蓉というのはよく分かりますが、なぜ高砂芙蓉??
これはタカサゴユリと同じようなことからのようです。
台湾から入ってきたといわれており、台湾のことを指すタカサングからきているようです。
「高砂や~」とは関係ないようです。
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