四季折々

~感じるままに~

ハナミズキの花とホオジロ

2023-04-18 07:45:35 | 写真・花
今、あちこちでハナミズキ(花水木)が咲き誇っています。
白、ピンク、赤とあるようで、色違いが並んでいる姿も見事です。

昨日の午後に出会ったハナミズキとホオジロ
その1 寺迫公園(安佐北区真亀)の白色のハナミズキ





例年に比べ花が少ない(まばらな)感じでしたが、全ての枝先に花がついているようでした。

その2 民家の庭で咲いていた紅白のハナミズキ

左の花はピンクではなく赤(紅)色に見えました。

その3 ほかの民家で咲いていたピンク色と白色のハナミズキ



重なりあって咲いていている色合いがきれいでした。

その4 小さな公園で咲いていた白色のハナミズキ

ここは花がいっぱいついていて見事でした。

花びらのように見えるのは総苞片(花のつけ根の葉)で、中心の塊が花だそうです。
別名アメリカヤマボウシともいい、北アメリカが原産地だそうです。
明治45(1912)年、当時の東京市長、尾崎行雄氏がワシントンに桜(ソメイヨシノ)を贈った際、
大正4(1915)年にその返礼として、日本に送られてきたのだそうです。
これにちなんでか、花言葉は、「あなたへの返礼」「私の想いを受けとめて」だとか。

最後の写真のハナミズキのてっぺん付近で小鳥が嬉しそうにさえずっていました。
探してみるといました。ホオジロのように見えました。



ホオジロであれば、聞きなしで「一筆啓上仕り候」と聞こえるはず。
すぐに動画で録(撮)ってみましたが・・・

残念ながら風切り音が入っていて、しかも
「イッピツケイジョウ・・・」とは聞こえるような? 聞こえないような?
まだ特訓中なのか? よく分かりませんでした。
(この時期の鳴き声の記録としてここにUPしておくことにしました)


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