昨日は「寒九郎」で、この日に降る雨は「寒九の雨」とか。
「寒九の雨」が降れば、豊作の兆しとして農家では喜ばれていたそうです。
また、この日汲んだ水は「寒九の水」といって、今でも重宝されているそうです。
「寒九の雨」が降れば、豊作の兆しとして農家では喜ばれていたそうです。
また、この日汲んだ水は「寒九の水」といって、今でも重宝されているそうです。
降りそうな空模様でしたが・・・
午前中は晴れ、午後からは曇って、夕方には降りそうな空模様でしたが。(16:25撮影)
結局降りませんでした。
小寒(寒の入り)から4日目を「寒四郎」、9日目を「寒九郎」と呼ぶそうです。
昔は、この日の天候によって、収穫に影響があるとされていたそうです。
「寒四郎」の日は、晴れだと豊作で、雨や雪だと凶作になるといわれていたとか。
「寒九郎」の日は、雨が降れば「寒九の雨」といって、
その年の豊作の兆しとして、農家では喜ばれていたそうです。
昨日は雨がふりませんでしたが、「寒四郎」だった1月8日は晴れ晴れのいい天気でした。
結局、+-0で、当地方は豊作にまでは至らないにしても、平年並みかも知れませんね。
「寒九の水」を汲みました。
どちらも4リットルの容器です。
寒九の時期は一年中で一番寒いころで空気も乾燥しています。
雑菌は寒気と乾燥に非常に弱いことから、この時期の水は雑菌が少なく清らかで腐りにくいのだそうです。
そうしたことから「寒九の水」といって薬を飲むための水などとして重宝されてきたそうです。
今でも、造り酒屋では、この水を大切にし、活用されているとか。
私も毎日数種の薬をのんでいるので、水道水ですが、汲んでおくことにしました。
かかりつけ医には「1日に2リットルくらいは水を飲みなさい」といわれているので、
数日間はこれを飲んでみようと思っています。
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