ビワ(枇杷)の花が咲いていました。
花がほとんど見られないこの時期に、鈴なり状態でした。
このころ花を咲かせ、5~6月には果実が収穫できるそうです。
一輪一輪よく見るときれいでした。
原産地の中国では、もっとも古くから栽培された果樹だそうです。
日本でも1000年くらい前から食用にされていたそうです。
名前の語源は、葉っぱの形が琵琶に似ていることからのようです。
この葉っぱは薬用になり、関節の痛みによくきくそうです。
葉を2枚、産毛がある方の裏をこすり合わせて、患部に貼るとききめがあるとか。
「桃栗3年柿8年・・・枇杷は9年でなりかかり 柚子の大馬鹿18年」ということわざもあるそうです。
花が咲き実がなるようになるまでは相当の年月を要するようです。
耐えて耐えて、この寒いころ咲くようになったのかも知れません?
「タネをまいて実がなるまで相当の年月がかかる」
「何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要」
という例えのようで、必ずしも9年ではないとか。
切らずに大事にしてあげてください。
happyさんは大丈夫。今から柚や銀杏(30年)を植えてみてください。
我が家の庭隅にもあるんですが まだ3年目くらい。
・・・・・(切ってほしい)
人間の方が耐え切れないかも?