きれいな桐の花が咲いていました。
なんと、その幹はすごいところから立ち上がっていました。
ものすごいど根性と見えたので「ドコンギリ」と名付けました。
青空に映えていました。
なんと、なんと、こんなところで咲いていたのです。
保水能力はないだろうと思えるようなところでした。
擁壁のブロックとブロックの継ぎ目に根を張っていました。
上方の空色の塀の向こうは駐車場です。
真横付近から見てみました。
なんと、なんと、こんなところで咲いていたのです。
保水能力はないだろうと思えるようなところでした。
擁壁のブロックとブロックの継ぎ目に根を張っていました。
上方の空色の塀の向こうは駐車場です。
真横付近から見てみました。
大きなハート形の葉っぱも青々とイキイキとしていました。
ブロックの奥には土の部分があるのでしょうが、
そんなに水分が保てるようなところではないように思われました。
かなり太い根元だったので、もう何年も生きているようでした。
ブロックの奥には土の部分があるのでしょうが、
そんなに水分が保てるようなところではないように思われました。
かなり太い根元だったので、もう何年も生きているようでした。
すごい生命力のようです。
ところで、桐は、中国原産で、高さ約10mになる落葉高木だとか。
花の色は高貴な色だそうで、このことなどから花言葉は「高尚」だそうです。
中国の神話に登場する霊鳥「鳳凰」は、桐の木にだけ止まるとされているとか。
日本においても、菊とともに皇室の紋章や神紋にも用いるなど高貴に扱われてきたそうです。
そして、材は、軽くて湿気を通さず、割れや狂いが少なく、タンスや下駄、琴、神楽面等々に重用されてきたそうです。
特筆すべきは、正倉院の宝物が残っていたのは、校倉造りのためと、桐の箱に入れて保存されていたからだそうです。
ところで、桐は、中国原産で、高さ約10mになる落葉高木だとか。
花の色は高貴な色だそうで、このことなどから花言葉は「高尚」だそうです。
中国の神話に登場する霊鳥「鳳凰」は、桐の木にだけ止まるとされているとか。
日本においても、菊とともに皇室の紋章や神紋にも用いるなど高貴に扱われてきたそうです。
そして、材は、軽くて湿気を通さず、割れや狂いが少なく、タンスや下駄、琴、神楽面等々に重用されてきたそうです。
特筆すべきは、正倉院の宝物が残っていたのは、校倉造りのためと、桐の箱に入れて保存されていたからだそうです。
桐のことについて調べていて、ど根性で生きていた素晴らしいあの生命力のなせる技なんだろうと思いました。
凄い所に根を張っているのですねー。
これであの「ドコンギリ」となずけた意味が解りました。ぴったりですね。
ただ心配なのは擁壁が何時まで持つかですね。
きっとそれまでの命になるのかなー?
びっくりしました。
直ぐに「ど根桐」という言葉が浮かびました。
そうですね。擁壁はくずれはしないと思いますが・・・
この桐がいつまで持つか。
枯れていくのはかわいそうですね。