芹洋子の「坊がつる讃歌」聴きたさに、FFに出かけてみました。
また、折から開催中の山下清展も観てきました。
どちらもすごい人波でした。
先ず、フラワーソングコンサート「花のしらべ」(カーネションステージ)へ行ってみました。
11:00から、陸上自衛隊第13音楽隊、広島県警察音楽隊、広島市消防音楽隊の演奏が順次行われました。
合わせて約1時間の演奏でしたが、花にちなんだ曲を中心に素晴らしい演奏でした。
芹洋子の出演は13:40からということで、ひとまず会場をあとにしました。
八丁堀まで歩き、福屋百貨店で開催中の山下清展を観に行きました。
多くの人が訪れていて、順路の列がなかなか進まず、残念ながら後列から足早に観て回りました。
ポスターにもなっている「長岡の花火」の実物の貼絵のそばに記されていた言葉が印象的でした。
みんなが爆弾なんかつくらないで きれ
いな花火ばかりつくっていたら きっと
戦争なんて 起きなかったんだな
山下清
昼食後、三川町から平和大通りに出てみました。
通称100メーター道路(幅)は、人波で埋まっていました。
平和公園前付近は更に混雑していました。
ほぼ予定どおり、芹洋子のステージがはじまりました。
公式テーマ曲の「花ぐるま」に続き、「坊がつる讃歌」、「四季の歌」の3曲、素晴らしい歌声でした。
「花ぐるま」は市民に親しまれ浸透しているようで、
「花が輪になる 輪が花になる まわれ 輪になれ まわる地球は花ぐるま」
の部分は大合唱になっていました。
「坊がつる讃歌」は、同好会仲間で山に登るたびに、みんなで歌っている歌で、実際に生の歌声を聴き大感動でした。
四面山々、九重山、平治岳、星生山、大船、北岳、に囲まれ、この世で一番の楽園では・・・と思っています。
坊がつるには 法華院山荘があり山登りの後の温泉、最高です。(余談になりました)
「山下 清」展・・・・無心になれる事の美しさ
見習いたいです。
この世で一番の楽園ですか。
やはりミヤマキリシマの時期が最高なんでしょうね。
一度行ってみたいものです。
みんなに働きかけてみようと思っています。
山下清は、すごい人だったことを再認識しました。