本日午前、花作りの専門家の健福大の先輩宅に4名でおじゃまし、パンジーとビオラの種まき方法を教わりました。
「50円大までの大きさの花が咲くものがビオラ、それより大きいのがパンジー、もっと大きいのがチンパンジー」
などとユーモアをまじえ、楽しく教えていただきました。
① 先ず種まき用土の準備。少しずつ水を加えながら混ぜ適度に湿らす。
こうすることにより、適度に空気を含み、水をまんべんなく吸い上げるようになるとのこと。
② ポット枠内のポットに用土を入れ、スプーンの裏で軽く押さえ平にする。
③ まいた日付と花の名を名札に書き、ポットの縁に底まで差し込む。
④ 種を紙コップに入れ(床にまかないよう注意)、小粒の砂をスプーン1杯加え混ぜる。
⑤ 種と砂を手のひらに移し、混ぜながら親指・人差し指・中指でひねりながらまく。
砂が白いためまいた範囲がよく分かるので、まんべんなくまく。
⑥ ポットの下4分の1くらいがつかる容器に水を入れ、ポットを置き水揚げをさせる。
⑦ 水が揚がると砂の色が変わるので、底が平らな容器などで、軽く表面を押さえる。
次のポットを押さえる際、種がついている場合があるので注意する。
⑧ 水を切らさないよう牛乳パックを活用し、下から4分の1程度水を入れておく。
⑨ 最初は日差しにあてない。芽が出始めてから、
弱い日差し→半日陰、と徐々に日に当てていくようにする。