ネバリノギク(粘り野菊)がまた満開になっています。
今年6月初旬に咲き始め、6月末には満開になり散りました。
少し切り詰めていたところ、9月中旬になってまた咲き始め、今また満開です。
朝はつぼんだようになっていますが、陽が差すにつれきれいに開きます。
10数年前、北海道旅行をしたとき日高ケンタッキーファームに1泊しました。
そのコテージのまわりに、この花がたくさん咲いていました。
小株を1本頂いて帰り、この場所に植えていたところ、いつ頃からか花をつけるようになりました。
以前調べて、エゾノコンギクという名と思いこんでいましたが、本当はネバリノギクということが分かりました。
北海道では、エゾノコンギク、ネバリノギグ、ユウゼンギクが同じ頃一斉に咲くそうです。
3つとも似ており、「一派からげてネバリノギクと言っている」というブログもありました。
いずれの花も花期は初秋とのことです。
わが家では毎年初夏に咲き始め、花が終わったとき切りつめると、秋にもまた花を咲かせています。
なお、ネバリノギクは、キク科シオン属で、原産地は北アメリカ東部だそうです。
茎や葉の全体に腺毛(粘着物質を出す毛)があり粘るのが名の由来でとのことです。
同好会仲間6人でカンノ木山(892m)と鷹ノ巣山(922m)に登りました。
安芸高田市向原町と東広島市福富町の境にある山です。
天気がよくて、眺めもきれいで、いい山でした。若干アクシデントもありましたが、いい思い出になりました。
福富町の登山口から約1時間30分で先ずカンノキ木山(叶木山)に着きました。
カンノキ木山から約1時間で鷹ノ巣山山頂につきました。
13:40下山を開始し、麓の集落(向原町保垣)に着いたのは16:20でした。
ちょっと迷ってしまいましたが、いい思い出になりました。
皆さんご苦労でした。
写真をスライドショーにしてみました。クリックしてみて下さい。 ↓
小学校の運動会に応援に行ってきました。
4年生と2年生の孫(娘の嫁ぎ先)の運動会です。
全校児童で75人、小さな学校と学区民の運動会でした。
全校児童による「大林ソーラン」の演技です。
全学年合同競技のほかも、全てが1・2年生、3・4年生、5・6年生の合同競技でした。
上級生が下級生を思いやるような姿があちこちで見られ、ほのぼのとしっぱなしでした。
元気な子どもたちの姿を見て、私達も元気をもらいました。
午前中が子供達の運動会、午後が学区民の運動会でした。
3年前の8月に広島大土砂災害が発生し、この地区の一部も大きな被害が発生しました。
この小学校も長い間避難場所になりました。
そうしたこともあってか、学校と地域の一体感がより強くなっていると肌で感じました。
子供たちにとっては、人数は少ないものの本当に素晴らしい環境だと思いました。
日本に存在する彼岸花は全て遺伝的に同一(3倍体)であり、種子はできないそうです。
なのに、真っ赤で目立つ花、長いシベも目立っています。
今日は黒いアゲハが舞っているのを見ました。蜜もあるようです。
15mくらい先の光景をズームアップして写したものです。
日本に存在するヒガンバナは全て遺伝的に同一で、種子はできず、種子では繁殖できないそうです。
なのになぜ、花は大きく目立ち、蜜腺もあり、アゲハ蝶などの昆虫が集まってくるのでしょうか???
ヒガンバナは、「三倍体になるというアクシデント」のために種子を作る能力を失ってしまっただけだそうです。
花を咲かせる能力はそれとは関係なく残っているのだそうです。
彼岸花の花言葉は、「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」だそうです。
悲哀を感じる花ですね。
9月も下旬、今朝は肌寒さを感じる朝でした。
そんな早朝ウォーキンク中、ほのぼのとしたあったかい光景を見ました。
吉明神橋という、ありがたい名前の橋の下でした。
6:50ころでした。
数枚の写真をスライドショーにしてみました。クリックしてみて下さい。↓