早朝ウォーキング中、真っ白い花と出会いました。
近寄って見ると、白い部分は花ではなく葉でした。
ハツユキソウ(初雪草)でした。
離れたところからは白い花が咲いているように見えました。
近づいて見てみると白いのは花ではなく葉でした。
数本の株立ちの茎の先の方が枝分かれし、先端の方の葉だけが斑入りのように白くなっていました。
これが花のようでした。この部分も白と緑がきれいな色合いでした。
帰ってから調べてみると、花弁のように見えるのは葉が変化した総苞片と呼ばれるものでした。
ハツユキソウは、北アメリカが原産で、クリスマスの頃に出回る「ポインセチア」と同じ仲間だそうです。
葉が白くなり花が咲く頃の姿が初雪が降りたように見えることが名の由来だそうです。
まだまだ初雪が降る季節ではありませんが、今朝は肌寒さを感じるような気温でした。