エンジェルトランペットとチョウセンアサガオはよく似ています。
どちらも花の形がトランペットに似ています。
しかし、花は上向きと下向き、草と木、出身地も違うようです。
チョウセンアサガオ
今朝6:00頃写したものです。
エンジェルトランペット
9月13日6:45頃写していたものです。
チョウセンアサガオは、ナス科のチョウセンアサガオ属の一年草(又は多年草)だそうです。
園芸用にはダチュラ(異名~マンダラゲ、キチガイナスビ)の名で流通しているそうです。
江戸時代 に薬用として渡来し、アサガオに似ているということで、この名がつけられたそうです。
原産地は東南アジアだそうです。当時の外来種はチョウセン(朝鮮)を冠して呼んでいたようです。
エンジェルトランペットは、ナス科のキダチチョウセンアサガオ属の低木だそうです。
原産地はブラジルだそうです。
どちらも薬用植物ですが、毒性が強いため、取り扱いには注意を要するそうです。
花はどちらもトランペットの形に似ていても、上向きと下向き、原産地は全く別、不思議ですね。