四季折々

~感じるままに~

シロハラという冬鳥

2020-01-26 16:12:52 | 野鳥
シロハラ(白腹)という冬鳥と出会いました。
ヒヨドリやツグミよりちょっと小さいようでした。
ハゼノキの実を器用に食べていました。

   

   

   

   
房状の実は揺れていましたが、ひとつぶ一粒を上手にとって食べていました。
シロハラは、スズメ目ヒタキ科に分類される冬鳥とか。
中国東北部からロシア沿海地方で繁殖し、日本や朝鮮半島などで越冬する渡り鳥だそうです。
名前のとおり腹が白く、頭が灰褐色で、背中が茶褐色、くちばしの付け根とアイリングが黄色。
一番の特徴は尾羽の先端と両縁が白いことだそうです。

木の実のほか、昆虫類もたべるそうです。「キョッキョキョキョ」や「シリー」又は「ツリー」と鳴くそうです。
鳴き声は聞こえませんでした。
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初お目見え~メジロ

2020-01-25 12:56:06 | 野鳥
この冬初めてメジロが訪れてくれました。
毎日暖かくて、置いていたミカンもひっからびていました。
早速新しいミカンを置いてやりましたが、嫌われたかも分かりません。

   

   


   
かわいいですね。
しかし、すぐに飛び立ってしましました。
昨年は砂糖水を置いていたらうれしそうに飲んでいたので置いてみようと思っています。
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マンサクの花

2020-01-24 19:50:18 | 写真・花
今日の広島(中区)の最高気温は16℃。3月下旬並みだったそうです。
当地安佐北区でも14:00頃15℃を超えていました
そんな暖かさに誘われてか、マンサク(満作)の花が咲き始めていました。

   

   

   

   

   


   
こんな1本です。フジグラン高陽のふれあい広場前歩道斜面です。


マンサク(満作)は、早春に、他の花に先がけて「まず咲く」花といわれているようです。
東北地方で言われていた「まんず咲く」が短縮されマンサクという名になったとか。
また、豊年満作の「満作」の意で、枝いっぱいに黄金色の花をつけることからとする説もあるそうです。

なお、今年特に早いということはないようでした。
ここ数年ブログで取り上げていますが、同じくらいの咲き始めの状態を、
昨年は1月19日、一昨年は1月18日、その前の年は2月4日に取り上げていました。
数日間暖かさが続くと咲き始めているような状況のようでした。
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冬木立

2020-01-23 12:01:10 | 写真・花
今、野山や公園の木々は、冬に耐え春を待っています。
といっても、例年にない暖かさ。木々達も異変を感じているかも。

   

   
10m以上あるような高いモミジバフーのてっぺん付近に小鳥が群がっていました。
ズームアップしてみるとカワラヒワのようでした。ぶら下がった実をつついていました。

小鳥を写そうと見上げていて、冬木立の光景に感動し、シャッターを切りまくりました。
   

   

   

   

   

   

   
昨日の11:00頃でした。場所は寺迫公園(安佐北区真亀)です。
薄曇りの空の下で白黒の世界でしたが、素晴らしい自然の造形美でした。
花の場合、冬の寒さにあえばあうほどきれいな花を咲かすとか。
枝先に育んでいる新芽も寒さにあうほどいい葉を出すのでは?
 このところの暖かさは、木々に対しても変な影響を与えるのではないでしょうかね。



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大寒卵

2020-01-22 09:20:35 | 日記・エッセイ・コラム
一昨日(1月20日)は二十四節気の一つ「大寒」だったそうです。
この日に産んだ「大寒卵」を食べると、健康運・金運が体に宿るとか。
昨日、大寒の日に産んだという卵を買ってきて食べてみました。
   

   

   

   
朝市で買ってきました。この辺りでは人気の卵です。

   
濃いオレンジ色の黄身でした。

早速、昼食に卵かけご飯でいただきました。
黄身が濃い薄いは本来は味とは関係ないそうですが、ことのほかおいしく感じました。
「金運アップ」 はともかく、健康で平穏な暮らしができれば、これが一番ですね。
こんな句がありました。→ 疲れ見ゆ夫をねぎらひ寒卵 (吉本昌女)→ 
http://hai575.info/sa01d/02/02.htm
大寒に限らず、寒の時期は寒さのために産卵数が減り『滋養分がたっぷり』になるんだそうです。
体にいいことは間違いないようです。
コメント (2)
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