四季折々

~感じるままに~

ウルフムーン

2025-01-14 05:20:50 | 写真・花
新年最初の満月を眺めることができました。
1月の満月は、ウルフムーンとか。
実際の満月は今朝(14日)の07:27とのことです。なので、写した時刻の月は、“ほぼ満月″ のようです。

昨夕17:45頃写したものです。


その少し前17:38頃写したものです。

きれいな大きなお月さんでした。


満月には英語圏で様々な呼び名があるそうです。
アメリカ先住民の風習に由来しているとか。
4月は「ピンクムーン」、6月は「ストロベリームーン」などと月ごとに呼び方が変わり、
1月の満月は、狼が空腹で遠吠えをする頃なので「ウルフムーン」と呼ばれているのだそうです。


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とんど祭

2025-01-13 05:28:30 | イベント
近くの吉備津神社境内(安佐北区)でとんど祭が行われました。
とんどは、無病息災を祈るなどの正月の伝統的な行事です。

昨日11:00から神事が行われました。




11:15、年男、年女の人が集められ、その数人の方々によって火入れが行われました。
以下数枚は動画から切り取ったものです。


すぐに燃え尽きないように、短くても固く結んで組まれているようでした。


子供たちの書き初めを竿の先つけて炎の先端付近に掲げ燃え上がらせていました。

「高く燃え上がると習字が上達する」とか。

火入れから10分くらいで組まれていた竹笹が焼け落ちて、
持ち集められたしめ縄、破魔矢、お札などが焼かれました。以下は個別に写したものです。




子供たちが用意されていた餅を焼き始めました。


事前に写していたものです。たくさん用意されていました。


大人たちにはこんな用意がされていました。

竹の香りのするほどよい燗になるようです。
竹のチョコがたくさん用意されていましたが・・・
私は午後から車を運転しなければならないので、残念ながら頂くことはできませんでした。

昔は各地で1月15日の夕方行われてきたと思いますが・・・
近年は第2週の日曜日の昼間に行われているようです。
13:00過ぎ車で市内中心部に出かけたのですが、太田川河川敷のあちこちで煙が上がっていました。
とんど祭は組んだ竹に火を入れ、門松や注連縄など正月飾りや、古いお守り、神札、書き初めなどをお焚きあげし、
その炎で暖まりながら、餅を焼いて食べたり、竹筒で酒を酌み交わしたりし、
無病息災や豊作などを願う正月の風物詩です。
私の住む住宅団地でも開催されていましたが、コロナ禍で中止し、
その後も高齢化で準備が大変となり、取りやめとなってしまいました。

火入れから6分間の動画です。関心のある方はクリックしてみてください。


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アオモジの葉とつぼみ

2025-01-12 05:28:26 | 写真・花
アオモジの葉が見事に黄葉し、散らずに残っていました。
近づいてみると、丸い小さなつぼみがたくさんついていましたが・・・
 
昨日16:55頃写したものです。







よく見ると、それぞれの枝先全てに10枚前後の葉がついていて、
そのつけ根に、たくさんの丸いつぼみがついているようでした。





     
こんな1本でした。
一昨日の朝は麓も雪景色となっていて1㎝くらい積もっていました。気温は氷点下でした。
そんな日もあったのに、葉は全然散っていないようでした。
こんな葉とつぼみの状態から、葉は、つぼみを守るために残っているのではないかと思われました。

まだ寒に入ったばかりなのに、こんなつぼみがついていましたが・・・
アオモジは「いち早く春を届けてくれる花木」と言われているそうです。

そんな花を昨年3月9日「アオモジも開花」と、このブログに取り上げていました。
こんな花でした。


アオモジ(青文字)は、クスノキ科の落葉小高木とか
花のつく枝が緑色であることが名の由来だそうです。
原産地は、日本、台湾、中国、インドネシアで、
日本での自生地は、近畿以南、南西諸島~沖縄までの地域に限られているそうです。


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陽光に浮かれた? ウグイス

2025-01-11 05:21:32 | 野鳥
“ 声はすれども姿は見えず ” 冬のウグイスも同じです。
藪の中などで「チャッ チャッ」と小さな目立たない声で鳴いていますが・・・
姿を見つけるのは至難の業です。なのに、昨日昼前、バッチリ見ることができ、いろいろな表情も撮れました。

見出し画像から写した逆順にすべてを並べてみました。











この写真が最初に見つけたときです。

写真の記録を見ると、この7枚を写せた時間は32秒間でした。
体を動かしながら、あっちこっち向くなど、まるで浮かれて踊っているように見えました。

ウグイスといえば、春の訪れを告げる「ホーホケキョ」が知られていますが、
これは早春の2・3月から7月まで(オスのみ)で、“さえずり”といい、
それ以外の時季は、オスメスとも「チャッ チャッ」と鳴き、これは“地鳴き”というそうです。

この朝は一面雪化粧でしたが、春を思わすような明るく暖かい日差しになって、雪も
消えたので、
嬉しくなって明るいところへとび出てきたのかも知れません。

こんなフェンスの向こうの山裾でした。


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厳寒のセンダン林

2025-01-10 05:35:00 | 写真・花
昨日は雪がちらつく寒い一日でした。
それでも元気を出して1時間余ウォーキングしていると・・・
センダンの実が鈴なりの林と出会いました。
安佐北区スポーツセンター近くの根谷川橋です。向こうの山は阿武山。(14:05頃撮影)

雪がちらついたりやんだりでした。

北方 可部方面を見るとやはり山が白くなっていました。


高松山をズームアップしていると、川沿いに黄色い実がたくさんなった林が目につきました。


土手道を通って近づいてみました。


センダンの実がたくさんなった林でした。

手前の三角の水路のような部分はこの林の向こうにある発電所からの放水路です。
この時間は発電はされていないようでした。

林をズームアップしてみました。(見出し画像も)








すごい数の実がなっていました。
写すことはできませんでしたが、ヒヨドリが数羽飛び回っていたので、

そのうちなくなってしまうもの思われました。

根谷川橋方向を振り返ってみました。

スポーツセンターへに車を置き、約1時間周辺を歩いたものです。
手袋をしていても手がかじかむほどの気温の低い状態でした。


広島県内でも北部方面はかなりの雪が降っているようです。
昨夜21時前のTVニュースで「北広島町八幡では積雪94㎝」と放送がなされていました。
今回の寒波は、西回りに入っているとかで、中国地方も山陰を中心に大雪となっているようです。

なお、今朝(5:30現在)は当地方も一面白くなっており、
約1センチの積雪となっています。

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