四季折々

~感じるままに~

目玉焼きのような花

2025-01-09 05:26:15 | 写真・花
目玉焼きそっくりな花と出会いました。
タイワンツバキ(台湾椿)の花です。
イギリスでは「Fried egg tree(目玉焼きの木)」と呼ばれているそうです。
 
昨日15:40頃写したものです。











日本では「タイワンツバキ(台湾椿)」と呼ばれているようですが・・・
花弁が白身に、シベが黄身のように見え、本当に目玉焼きそっくりでした。
花の大きさは直径8~10㎝くらいでした。

タイワンツバキ(台湾椿)は、ツバキ科タイワンツバキ属の常緑高木又は低木で、
名のとおり台湾原産とか。
日本の椿に対し、葉が長楕円形で長いのが特徴だそうです。
開花期は長く、9月~2月頃だそうです。
なお、木全体を撮り忘れましたが、樹高1mくらいでした。
大きさは数年前からほとんど変わっていないようでしたので、低木の部類のようでした。


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天頂咲柊南天

2025-01-08 05:22:57 | 写真・花
テンチョウザキヒイラギナンテン(天頂咲柊南天)が咲きはじめていました。
花の少ない時期に、黄色の大きな花穂が遠くからも目立っていました。

昨日16:10頃写したものです。





こんなひと株で、6~7本の株立ちした。
それぞれの幹の先端にたくさんの花穂が立つように伸び、たくさんのつぼみがついていました。
その花穂の下方から順に花が咲くようでした。

同じお宅の少し離れたところに、2本立ちのもうひと株があり、よく咲いているようでした。



天頂咲柊南天は、マホニア・チャリティー(Mahonia Charity)というのが本名だそうです。
ヒイラギナンテンとマホニアロマリーフォリアをかけ合わせて作った園芸品種とか。
和名は、見た目どおり、幹の先端に咲く柊南天からつけられたようです。
病害虫の被害が少ない植物なので庭木に適しているそうです。
ヒイラギ同様に「鬼避け」「魔除け」とされているとか。
鬼門(北東)に植えて「鬼門避け」にするといいそうです。


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水鳥たちの楽園

2025-01-07 05:19:26 | 野鳥
昨日夕方写したものです。



オオバンとオカヨシガモが仲良く、流れてくる何かをついばんでいました。

あちこちでこんな光景が見られました。


小さなカイツブリも一緒に泳いでいるところもみられました。

オオバン(左下の2羽)はカモの仲間ではなく、ツルの仲間だそうです。

こちらはオカヨシガモだけの群れでした。

クチバシが黒い方がオスで、黄色がメスのようでした。↑ ↓


ほかに見られた キンクロハジロ


カンムリカイツブリ


太田川高瀬堰です。

河川敷の草や雑木の隙間から見えた水鳥たちを写したものです。
ほかにもたくさんいましたが、写すのが難しい状態でした。

夕方だったので、こんな光景も見ることができました。〈16:40頃撮影〉

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小寒 今年の冬は・・・

2025-01-06 05:21:58 | 写真・花
昨日は、二十四節気の一つ「小寒」でした。
「寒の入り」とも言われ、一年で最も寒くなる時期に入りました。
というのに、このところ暖かくて、菜の花も咲いていましたが・・・

昨日15:30頃写したものです。



 
     
何の菜なのか、品種は不明でした。
菜の花といえば早春を代表する花ですが・・・
寒入りしたので、これからが本格的な冬を迎えます。
雪をかむったらどうなるのですかね。
見てみたいものです。
 
「西日本は寒さ厳しい 東・北日本は体感変化大」だそうです。

今後1か月の気温は、
◎大陸から西回りで流れ込む寒気の影響を受ける西日本や南西諸島では、平年よりも低くなる予想とか。
◎一方、北日本や東日本では1月中旬以降は寒気の影響を受けにくくなり、季節外れの暖かさになる日もあり、
今後1か月の気温は平年並みか平年よりも高くなる予想だそうです。

東北や北海道では、年末から年始にかけてかなりの大雪だったようですが・・・
雪崩や落雪などの被害がなければいいですね。

当地方は、昨シーズンとは違い厳しい冬になりそうです。
体調を崩さないよう気をつけたいものです。
 
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ぶどうの剪定

2025-01-05 05:24:05 | ぶどう・野菜
昨日は土曜日、なので今年の仕事始めは、土日明けの1月6日のようですが・・・
年中休みの私は、例年どおり昨日、仕事始めにぶどう(安芸クイーン)の剪定を行いました。
仕事始めといっても、趣味で1本だけ育てているもので、今年18年目(樹齢は19年)になります。

短梢剪定(まがいの剪定です)

昨年伸びた枝の根元から2芽残し、3つ芽の節の部分から切り落としました。
この方法を短梢剪定というようです。このような方法で全ての枝を切り落としました。
この残した2芽から出る新梢のどちらか1本を今年伸ばします。
その新梢に花房がつき実がなります。

剪定前の状態

細い枝はすべて昨年伸びた枝です。このほとんどの枝に1~2房の実がつきました。

剪定後の状態

バッサリ切り落としました。暗く写っていてよくわかりませんが、すっきりしました。

切り落とした枝

集めてみるとこんな量になりました。

殺菌ゆ合促進剤の塗布

切った部分にはハケを利用して塗っておきました。

ぶどうは、剪定をはじめ、いろいろと手を加えなければ絶対にいい実はつけません。
今日は、あわせて根の回りに寒肥を施しました。
趣味としての栽培で未だ手探り状態です。
天候にも左右され、なかなかいい実がつきません。
しかし、芽が出始めると、ぐんぐん成長するので、楽しみです。
なお、昨年は比較的いい房がたくさんできたので、
昨シーズン(2023/12/27)に施したものと同じ寒肥、ほぼ同じ量を施しました。
(ここに記録しておくことにしました)
◎マイガーデンベジフル~約150グラム 
◎牛糞堆肥(つぶつぶタイプ)~約1キログラム 
 
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