守田です。(20120324 00:30)
今宵はもう一つ情報を流します。
昨年、京都から被災地に自転車を届ける活動等でご一緒してきた
京都OHANAプロジェクトの森拓哉さんから、久々の「OHANA通信」が
届きました。少し時間が空いてしまったのですが、みなさんにご紹
介したいと思います。僕も再び、OHANAの活動を一緒に行うつもり
です。
今回はすでに終わってしまった大槌写真展の話と、今日(24日)の
イベント案内等です。どうかご活用ください。
***************
いつもお世話になっております。
京都OHANAプロジェクト森拓哉です。
震災から一年の節目、皆様どのように過ごされたでしょうか?
私は、大槌町で一緒に活動した千田さん(チーターさん)と一緒に
京都マラソン会場で、ご当地キャラクターのおおちゃん人形の販売
(沢山、購入頂きました!)、
夜は震災支援のチャリティ上映会、「京都ガイアなかまの会」の
ガイアシンフォニー第六番の上映会にお伺いさせて頂きました。
http://blog.goo.ne.jp/kyotogaia
ガイアの会様からは、昨夏より、収益をOHANAの活動費として、
寄付して頂いています。
3月11日から、3日ほど経過して、朗報が入りました。
財団法人京都地域創造基金様から、助成金の申請が一部認められたとの報です。
活動に向けて、大きな弾みと、責任が生まれました。
これから夏に向かって、再始動していきます(のんびりですが、着実に、、、)
東北の皆様との再会が楽しみです。
2012年 夏、また一緒に東北地方への
心の旅を共にして頂ければ嬉しく思います。
詳細は整い次第、お伝えさせて頂きますね。
OHANAの活動は昨年の4月からスタートしているのですが、
本当に様々な方とご縁頂き、お世話になってきました。
お世話になっている皆様も、それぞれの場所で活躍されています。
そのほんの一部をご紹介させて頂きますね。
①写真展「大槌 被災後の一年」
日時 : 3月13日(日)~18日 10:00~20:00
場所 : 京都市国際交流会館 KOKOKA
入場料 :無料
お馴染ぐるっと大槌の千田悦子さん(チーターさん)が、開催
されています。大槌町で被災された伊藤陽子さんが、
お兄さんを探しながら撮り続けた写真を展示しています。
明日18日が最終日です。お見逃しなく。
②マザーレイク・チャリティ・ファンラン&ウォーク
開催日 : 4月1日(日)
会場 : 滋賀県大津市 サンシャインビーチ周辺
詳細 : http://motherlake.sports.coocan.jp/index.htm
運動不足の解消にも、いかがでしょうか!?
昨年に続いて二回目の開催です。ハワイのアイアンマンワールドチャンピオン
シップにも出場され、トライアスロン仲間でもある、平山美佐子さん
(大津中央鍼灸院)が昨年から尽力されています。今年の収益の一部を
「OHANAにいかが?」とありがたくも言って頂いています。
③それでもなお、桜咲く
震災直後から、福島を応援されているプレマ株式会社プレマ基金様の
主催です。
時 : 3月24日(土) 15時~18時15分
会場 : 京都商工会議所 3階講堂
会費 :1,000円
主催: プレマ株式会社 プレマ基金
プレマ基金は、震災直後から会津若松市入りするなど、独自に支援物資を
福島県にお届けされています。頭が下がる思いです。
以下、イベント告知のフェイスブックページより転載
3.11とそれに続く原発事故からはや1年。私たちがほんとうに失ったものは
「食の安全」だけだったのでしょうか。この出来事がいつのまにか「誰か知
らない人に起きた、遠くの不幸な出来事」になってしまってもよいので
しょうか。
親として、大人として「食の大切さ、ありがたさ」を子どもたちに残してい
くためには、現実から目をそらすことなく福島の現実に向き合うことが必要
です。大いに苦しみ悩み、学びと気づきを得ること。そしていよいよ京都か
ら、ひとりひとりが小さな、自覚的な行動を起こしていくときがきました。
それが時空を超えた無限のつながりに広がっていくことを信...じることから
まずは始めてみませんか。
「愛の反対は無関心」というマザーテレサの言葉の通り、私たちが「苦しん
でいる誰か」に「私も何かしたい」と感じるのなら、この愛が永久であるよ
うにと、ここ京都から1000年続く関心の光を被災地に届けましょう!
【シンポジウム内容】
MC:中川信男(プレマ株式会社 代表取締役)
~第1部~
■基調講演:川嶋 舟(東京農業大学農学部講師 獣医学博士)
「妻の実家に向かう列車で地震に遭遇、悲惨な光景と生きる強さを見た」
相馬中村神社の禰宜である妻の地元、福島県相馬市への帰省途中、3.11大震災
が起こる。
原発事故による緊急事態、燃料不足に加え危険を恐れて流通が止まり、
救援物資が被災地に十分に届いていない、
そんな状況のもと自らが率先して指揮を執り支援活動を行う。
■現地報告
・小野 芳征 (有限会社 カネヨ水産社長)
「港の警鐘、黒い津波、夢現で見ていたあの日、全部流された3.11」
津波ですべてを流され、現在は仮店舗で営業中。
震災前と同じように地域の人達と一緒に商売をしたいという思いはあるが、
原発問題が収まらない今、まずは自分たちでできる福島の水産業の復興・
再建を考え、 地域で共に行動していくことが大事と考えている。
・高橋 誠 (相馬市飯豊小学校校長)
「すべては子どもたちの安全、避難所からの手紙、故郷・飯舘村の想い」
3.11大震災の日、当時勤務していた相馬海浜自然の家で、押寄せてくる津波
の恐怖を体験。
飯豊小学校に赴任する前は、南相馬市の避難所で職員として避難者と寝食を
共にする。
自身も全員避難命令が出た飯舘村に住む被災者でもある。
現在は小学校の子どもたちの家族と共に除染活動を行ったり、
講演を行い福島の現状や復興の協力を呼びかけたりしている。
~第2部~
第1部講演者によるパネルディスカッション(司会進行役:中川信男)
■ゲストコメンテーター
飯田史彦(元・福島大学経済経営学類教授(東北大学大学院でも開講))
180万部のベストセラー『生きがいの創造』シリーズ著者、
カウンセラー&音楽療法家。今春3月に福島市から家族で京都に移住し、
三条御幸町に社会奉仕施設「光の学校」(無料でカウンセリングや音楽療法
を提供)を開設
(詳細はhttp://homepage2.nifty.com/fumi-rin/ を参照)。
被災地での奉仕活動の内容を、『生きがいの創造Ⅳ』(PHP)として昨秋に発表。
※他、各種企画検討中。
【開催内容】
・日時 2012年3月24日(土) 15:00~18:15(開場14:30)
・会場 京都商工会議所 3階講堂
地下鉄・烏丸線『丸太町』駅下車 南6番出口が当ビル地階に直結
・定員 300名
・費用 1,000円
・主催 「それでもなお、桜咲く。」実行委員会/プレマ株式会社 プレマ基金
・お申し込み方法
▼インターネットからのお申し込みはこちら▼
http://peatix.com/event/3391
▼FAXまたはメールからのお申し込みはこちら▼
下にあるお申込用紙(PDF)をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、
FAX(075-341-1617)またはメール(mail@premakikin.com)
に添付してお申込ください。
※お申し込み用紙(PDF)はこちら
http://www.binchoutan.com/seminar/20120324/12-03symposium.pdf
▼お電話からのお申し込みはこちら▼
075-341-1616
※定員になり次第、締め切りますのでお早めにお申し込みくださいませ。
もうすぐ春ですね。
日々の幸せ感じながら、素敵な春をお過ごしください。
心から応援しております。
京都OHANAプロジェクト
森拓哉
今宵はもう一つ情報を流します。
昨年、京都から被災地に自転車を届ける活動等でご一緒してきた
京都OHANAプロジェクトの森拓哉さんから、久々の「OHANA通信」が
届きました。少し時間が空いてしまったのですが、みなさんにご紹
介したいと思います。僕も再び、OHANAの活動を一緒に行うつもり
です。
今回はすでに終わってしまった大槌写真展の話と、今日(24日)の
イベント案内等です。どうかご活用ください。
***************
いつもお世話になっております。
京都OHANAプロジェクト森拓哉です。
震災から一年の節目、皆様どのように過ごされたでしょうか?
私は、大槌町で一緒に活動した千田さん(チーターさん)と一緒に
京都マラソン会場で、ご当地キャラクターのおおちゃん人形の販売
(沢山、購入頂きました!)、
夜は震災支援のチャリティ上映会、「京都ガイアなかまの会」の
ガイアシンフォニー第六番の上映会にお伺いさせて頂きました。
http://blog.goo.ne.jp/kyotogaia
ガイアの会様からは、昨夏より、収益をOHANAの活動費として、
寄付して頂いています。
3月11日から、3日ほど経過して、朗報が入りました。
財団法人京都地域創造基金様から、助成金の申請が一部認められたとの報です。
活動に向けて、大きな弾みと、責任が生まれました。
これから夏に向かって、再始動していきます(のんびりですが、着実に、、、)
東北の皆様との再会が楽しみです。
2012年 夏、また一緒に東北地方への
心の旅を共にして頂ければ嬉しく思います。
詳細は整い次第、お伝えさせて頂きますね。
OHANAの活動は昨年の4月からスタートしているのですが、
本当に様々な方とご縁頂き、お世話になってきました。
お世話になっている皆様も、それぞれの場所で活躍されています。
そのほんの一部をご紹介させて頂きますね。
①写真展「大槌 被災後の一年」
日時 : 3月13日(日)~18日 10:00~20:00
場所 : 京都市国際交流会館 KOKOKA
入場料 :無料
お馴染ぐるっと大槌の千田悦子さん(チーターさん)が、開催
されています。大槌町で被災された伊藤陽子さんが、
お兄さんを探しながら撮り続けた写真を展示しています。
明日18日が最終日です。お見逃しなく。
②マザーレイク・チャリティ・ファンラン&ウォーク
開催日 : 4月1日(日)
会場 : 滋賀県大津市 サンシャインビーチ周辺
詳細 : http://motherlake.sports.coocan.jp/index.htm
運動不足の解消にも、いかがでしょうか!?
昨年に続いて二回目の開催です。ハワイのアイアンマンワールドチャンピオン
シップにも出場され、トライアスロン仲間でもある、平山美佐子さん
(大津中央鍼灸院)が昨年から尽力されています。今年の収益の一部を
「OHANAにいかが?」とありがたくも言って頂いています。
③それでもなお、桜咲く
震災直後から、福島を応援されているプレマ株式会社プレマ基金様の
主催です。
時 : 3月24日(土) 15時~18時15分
会場 : 京都商工会議所 3階講堂
会費 :1,000円
主催: プレマ株式会社 プレマ基金
プレマ基金は、震災直後から会津若松市入りするなど、独自に支援物資を
福島県にお届けされています。頭が下がる思いです。
以下、イベント告知のフェイスブックページより転載
3.11とそれに続く原発事故からはや1年。私たちがほんとうに失ったものは
「食の安全」だけだったのでしょうか。この出来事がいつのまにか「誰か知
らない人に起きた、遠くの不幸な出来事」になってしまってもよいので
しょうか。
親として、大人として「食の大切さ、ありがたさ」を子どもたちに残してい
くためには、現実から目をそらすことなく福島の現実に向き合うことが必要
です。大いに苦しみ悩み、学びと気づきを得ること。そしていよいよ京都か
ら、ひとりひとりが小さな、自覚的な行動を起こしていくときがきました。
それが時空を超えた無限のつながりに広がっていくことを信...じることから
まずは始めてみませんか。
「愛の反対は無関心」というマザーテレサの言葉の通り、私たちが「苦しん
でいる誰か」に「私も何かしたい」と感じるのなら、この愛が永久であるよ
うにと、ここ京都から1000年続く関心の光を被災地に届けましょう!
【シンポジウム内容】
MC:中川信男(プレマ株式会社 代表取締役)
~第1部~
■基調講演:川嶋 舟(東京農業大学農学部講師 獣医学博士)
「妻の実家に向かう列車で地震に遭遇、悲惨な光景と生きる強さを見た」
相馬中村神社の禰宜である妻の地元、福島県相馬市への帰省途中、3.11大震災
が起こる。
原発事故による緊急事態、燃料不足に加え危険を恐れて流通が止まり、
救援物資が被災地に十分に届いていない、
そんな状況のもと自らが率先して指揮を執り支援活動を行う。
■現地報告
・小野 芳征 (有限会社 カネヨ水産社長)
「港の警鐘、黒い津波、夢現で見ていたあの日、全部流された3.11」
津波ですべてを流され、現在は仮店舗で営業中。
震災前と同じように地域の人達と一緒に商売をしたいという思いはあるが、
原発問題が収まらない今、まずは自分たちでできる福島の水産業の復興・
再建を考え、 地域で共に行動していくことが大事と考えている。
・高橋 誠 (相馬市飯豊小学校校長)
「すべては子どもたちの安全、避難所からの手紙、故郷・飯舘村の想い」
3.11大震災の日、当時勤務していた相馬海浜自然の家で、押寄せてくる津波
の恐怖を体験。
飯豊小学校に赴任する前は、南相馬市の避難所で職員として避難者と寝食を
共にする。
自身も全員避難命令が出た飯舘村に住む被災者でもある。
現在は小学校の子どもたちの家族と共に除染活動を行ったり、
講演を行い福島の現状や復興の協力を呼びかけたりしている。
~第2部~
第1部講演者によるパネルディスカッション(司会進行役:中川信男)
■ゲストコメンテーター
飯田史彦(元・福島大学経済経営学類教授(東北大学大学院でも開講))
180万部のベストセラー『生きがいの創造』シリーズ著者、
カウンセラー&音楽療法家。今春3月に福島市から家族で京都に移住し、
三条御幸町に社会奉仕施設「光の学校」(無料でカウンセリングや音楽療法
を提供)を開設
(詳細はhttp://homepage2.nifty.com/fumi-rin/ を参照)。
被災地での奉仕活動の内容を、『生きがいの創造Ⅳ』(PHP)として昨秋に発表。
※他、各種企画検討中。
【開催内容】
・日時 2012年3月24日(土) 15:00~18:15(開場14:30)
・会場 京都商工会議所 3階講堂
地下鉄・烏丸線『丸太町』駅下車 南6番出口が当ビル地階に直結
・定員 300名
・費用 1,000円
・主催 「それでもなお、桜咲く。」実行委員会/プレマ株式会社 プレマ基金
・お申し込み方法
▼インターネットからのお申し込みはこちら▼
http://peatix.com/event/3391
▼FAXまたはメールからのお申し込みはこちら▼
下にあるお申込用紙(PDF)をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、
FAX(075-341-1617)またはメール(mail@premakikin.com)
に添付してお申込ください。
※お申し込み用紙(PDF)はこちら
http://www.binchoutan.com/seminar/20120324/12-03symposium.pdf
▼お電話からのお申し込みはこちら▼
075-341-1616
※定員になり次第、締め切りますのでお早めにお申し込みくださいませ。
もうすぐ春ですね。
日々の幸せ感じながら、素敵な春をお過ごしください。
心から応援しております。
京都OHANAプロジェクト
森拓哉