守田です。(20110623 04:00)
当面の予定をお知らせします。
6月25日土曜日に、「カソリック正義と平和京都協議会学習会」に参加して
お話します。この件について詳しくは下記の内容をご覧ください。
「明日に向けて(135)カソリックと正義と平和と社会的共通資本
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/3d224921a0eb57e19cddc1e2374b2c36
7月14日には大島堅一さん(立命館大学国際関係学部教授)の講演会に
コーディネーターとして参加します。
大島さんは、原発の不合理性を、コスト面から解き明かされている方です。
とくに隠されたコストについてきちんと説明してくださいます。
京都近郊のみなさま。良ければご参加ください。
以下、案内を貼り付けます。
******************************
カトリック正義と平和京都協議会学習会
フクシマ原発事故から学ぶ
日時 6月25日(土) 午後2時~4時
場所 河原町三条・カトリック会館6階
報告 守田敏也さん(フリーライター)
元 同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェロー)
参加料 無料(原発被災者への募金箱を置きます)
神は天地創造にあたり、造られたものをご覧になり、「それは極めてよかった」
と言われ、全てを人類にお委ねになりました(創世記1章)。人は地球上の全ての
ものを、神の意志に従って管理し、人類の幸せ実現のために有効に利用し、
何世代も後の子孫にまで、正しく美しい状態で委ねていく責務を負っているのです。
フクシマ-ゆっくり、長く、大量に続く、放射能漏れ事故-
この学習会を予定してる5月25日現在、福島原発がいったいどのような状況に
なっているのかすら、誰も予想することができません。人間の手で制御しきれない
ようなものを作ってしまい、そしてその犠牲となる者は、いつもその恩恵を享受して
きた者ではない、そのような不条理を、黙って見ていてよいのでしょうか。
「原発をなくしては、日本の経済が成り行かない?」「CO2を減らすために原発
は必要?」「夏場の電力需要を考えたら・・・?」「感情論での反原発は現実的では
ない?」それって、本当に本当でしょうか。
現場や現地の人びとに犠牲を押しつけ、子々孫々にまで、どうにもならない核の
ゴミを押しつけるエネルギー政策は許されることでしょうか。
関西に住む私たちに今、避難民当事者との温度差がないとは言えませんが、
全国で一番固まって13基もの原発が稼働しているのが若狭湾であるという現実を
もっと注視すべきではないでしょうか。未だに、「もっと安全な原発を」という発想
にとらわれている人が少なくない中で、私たちは脱原発の道筋を提示する知識と
力を得ることができるようにと、学習会を企画しました。
報告者の守田さんは、同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェロー
などを経て、現在フリーライターとして取材活動を続けながら、原子力政策に
関しても独自の研究と批判活動を続けてこられた方です。多くの方のご参加を
お待ちします。
主催 カトリック正義と平和京都協議会
******************************
<いまこそ原発を問う連続講座 第3回>
「そこが知りたい!電気の経済学-お金から考える原発と自然エネルギー」
大島堅一さん(立命館大学国際関係学部教授)講演会
専門は環境・エネルギー政策、環境経済学。原子力政策、再生可能エネルギー
政策、温暖化対策について研究。 著書に『再生可能エネルギーの政治経済学』
東洋経済新報社など
コーディネーター:守田敏也さん(フリーライター 元同志社大学社会的共通資本
研究センター客員フェロー)
原発事故で先の見えない状況が続くなか、原発を続けるのか、脱原発で自然
エネルギーへの転換を進めていくのか、これからの電気のあり方について、
一人ひとりが考えていく必要にせまられています。
でも「原発をなくすと、電気代が高くなるんじゃないの?」「自然エネルギーで安定
供給ができるの?」など不安や疑問がいっぱい。
そこで、原発にいくらコストがかかっているのか、実際に計算してみた(!)
いま話題の人、大島堅一さんと一緒に考えてみませんか?
原発のコストは本当に安いの?
15%節電って本当に必要?
自然エネルギーのコストは?安定供給できるの?
午後6時30分~9時 アバンティビル 9階ホール
主催:「いまこそ原発を問う連続講座」実行委員会
連絡先:電話077-596-1181(あらの) 携帯090‐2199‐5208(おおすが)
当面の予定をお知らせします。
6月25日土曜日に、「カソリック正義と平和京都協議会学習会」に参加して
お話します。この件について詳しくは下記の内容をご覧ください。
「明日に向けて(135)カソリックと正義と平和と社会的共通資本
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/3d224921a0eb57e19cddc1e2374b2c36
7月14日には大島堅一さん(立命館大学国際関係学部教授)の講演会に
コーディネーターとして参加します。
大島さんは、原発の不合理性を、コスト面から解き明かされている方です。
とくに隠されたコストについてきちんと説明してくださいます。
京都近郊のみなさま。良ければご参加ください。
以下、案内を貼り付けます。
******************************
カトリック正義と平和京都協議会学習会
フクシマ原発事故から学ぶ
日時 6月25日(土) 午後2時~4時
場所 河原町三条・カトリック会館6階
報告 守田敏也さん(フリーライター)
元 同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェロー)
参加料 無料(原発被災者への募金箱を置きます)
神は天地創造にあたり、造られたものをご覧になり、「それは極めてよかった」
と言われ、全てを人類にお委ねになりました(創世記1章)。人は地球上の全ての
ものを、神の意志に従って管理し、人類の幸せ実現のために有効に利用し、
何世代も後の子孫にまで、正しく美しい状態で委ねていく責務を負っているのです。
フクシマ-ゆっくり、長く、大量に続く、放射能漏れ事故-
この学習会を予定してる5月25日現在、福島原発がいったいどのような状況に
なっているのかすら、誰も予想することができません。人間の手で制御しきれない
ようなものを作ってしまい、そしてその犠牲となる者は、いつもその恩恵を享受して
きた者ではない、そのような不条理を、黙って見ていてよいのでしょうか。
「原発をなくしては、日本の経済が成り行かない?」「CO2を減らすために原発
は必要?」「夏場の電力需要を考えたら・・・?」「感情論での反原発は現実的では
ない?」それって、本当に本当でしょうか。
現場や現地の人びとに犠牲を押しつけ、子々孫々にまで、どうにもならない核の
ゴミを押しつけるエネルギー政策は許されることでしょうか。
関西に住む私たちに今、避難民当事者との温度差がないとは言えませんが、
全国で一番固まって13基もの原発が稼働しているのが若狭湾であるという現実を
もっと注視すべきではないでしょうか。未だに、「もっと安全な原発を」という発想
にとらわれている人が少なくない中で、私たちは脱原発の道筋を提示する知識と
力を得ることができるようにと、学習会を企画しました。
報告者の守田さんは、同志社大学社会的共通資本研究センター客員フェロー
などを経て、現在フリーライターとして取材活動を続けながら、原子力政策に
関しても独自の研究と批判活動を続けてこられた方です。多くの方のご参加を
お待ちします。
主催 カトリック正義と平和京都協議会
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<いまこそ原発を問う連続講座 第3回>
「そこが知りたい!電気の経済学-お金から考える原発と自然エネルギー」
大島堅一さん(立命館大学国際関係学部教授)講演会
専門は環境・エネルギー政策、環境経済学。原子力政策、再生可能エネルギー
政策、温暖化対策について研究。 著書に『再生可能エネルギーの政治経済学』
東洋経済新報社など
コーディネーター:守田敏也さん(フリーライター 元同志社大学社会的共通資本
研究センター客員フェロー)
原発事故で先の見えない状況が続くなか、原発を続けるのか、脱原発で自然
エネルギーへの転換を進めていくのか、これからの電気のあり方について、
一人ひとりが考えていく必要にせまられています。
でも「原発をなくすと、電気代が高くなるんじゃないの?」「自然エネルギーで安定
供給ができるの?」など不安や疑問がいっぱい。
そこで、原発にいくらコストがかかっているのか、実際に計算してみた(!)
いま話題の人、大島堅一さんと一緒に考えてみませんか?
原発のコストは本当に安いの?
15%節電って本当に必要?
自然エネルギーのコストは?安定供給できるの?
午後6時30分~9時 アバンティビル 9階ホール
主催:「いまこそ原発を問う連続講座」実行委員会
連絡先:電話077-596-1181(あらの) 携帯090‐2199‐5208(おおすが)
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