[舟のない港](二十八) 2016-04-05 09:04:38 | 小説 「そうか、そうだね。平井君のデートの邪魔になるかも。よし、そういうことなら、今夜は僕に、エスコートさせてよ。どうせこのまま帰っても、一人で食事をするだけだから。ご馳走するよ、ミドリさん」 . . . 本文を読む